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映画「ルパン三世」感想。

この間「ルパン三世 THE FIRST」を見てきました。ルパン自体は知っていたけど、見るのは久しぶりかな。ましてや劇場版は初めて。そんな知っているけど知識はそんなに無い僕ですが、結構楽しめました。というわけでいつも通り感想いっちゃいますー。

 

(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方は見ないように。じゃないと逮捕するぞルパン!)

 

 

 

今回ルパン一味が狙うお宝は「ブレッソン・ダイアリー」という本。なんでもその中にはお宝の場所が書かれているとか。早速盗み出すルパン。毎度おなじみ変装をして銭形警部たちを欺き、盗み出すことに成功。毎度鮮やかに盗み出すとは、さすがルパン。そして毎度鮮やかにやられる銭形警部もいろんな意味で凄いやw

その後、これもルパンでおなじみとなるヒロインの登場。今回はレティシアという、お宝に関係している女性。ただ今回のヒロインは理由があるからとはいえお宝を盗もうとしたり、ルパンと協力するフリをして利用したりなど他と比べて一枚上手のようにも見えたね。まあ結局はルパンの方が上なのだが。

序盤の方はルパンとレティシアの行動がメインだったので、いつもの一味は活躍しないのかな...と思っていたら中盤から大集合!ルパン一味はみんなそれぞれ味があっていいんだよね~次元は相変わらずクールな面とギャグ的な面が多く、そのギャップも良かった。あとヒロインは丁寧に扱うのにルパンへの扱いが少々雑なのも面白かった。

五右衛門は終始クールな面ばかりで(まあそれが良いんだけどね)、今回もこのキャラで貫き通すのかと思ったら、まさかの斬鉄剣が途中で置いていかなくてはならない、という五右衛門にとっては衝撃的な事件が発生。当初は嫌だと言っていたが、結局しぶしぶ置いていくことに。こんなショックを受ける五右衛門は珍しかったな。こういう五右衛門もたまにはいいなw

紅一点の不二子は相変わらずセクシーで、かつお宝に関してはルパンより一枚上手だった。さすが不二子ちゃん。ただ今回の映画では風呂などのセクシーシーンやルパンダイブで襲われるシーンが無かったのは少し物足りなかったな...まあCGじゃいろんな意味で無理か。それ以前に今のご時世じゃ無理か...結構楽しみにしてい(自粛)

そんなルパン一味+なぜか銭形警部の5人組の活躍っぷりにより、お宝は無事解禁。しかし悪役に盗まれるのだった。しかもお宝が何故か兵器に変わり、世界を滅ぼしてしまう、という急にスケールの大きい展開に。これは予想していなかったな...んで警察みたいな組織にレティシアが捕まり、絶体絶命...と思いきやルパン一味が組織を協力して倒し、制圧するという、ルパンならではの大逆転が!ここは見ていてスカッとしたね~んで無事に兵器を壊し、世界滅亡を阻止したルパン一味。レティシアも憧れだった大学入学ができ、めでたしめでたし。

いや~ホント面白かった!やっぱりルパンはいいねぇ。

 

おまけ:イラストコーナー!今回は個人的に好きなキャラである次元を...と思ったけど意外と次元描くのが難しかったので「僕が想像するルパン三世」という提で描きました。...なんだこれはwf:id:sebunn:20191218134406j:image