いろんな事情が合い重なった結果、9ヶ月というロングラン放送となった｢とある科学の超電磁砲T｣。
久しぶりの超電磁砲シリーズ。今回も楽しませてもらいました～!
早速感想いきます。ここからはネタバレ注意です。
今回は黒子が入院していたところからスタート...あれ?ってかなんで黒子入院してんだ?と疑問に思った。きっと何かあったはずなんだが...
...すみません、実は今回のシリーズが始まる前にとあるで起こった出来事、あまり覚えていないんです。んで前期を見るなどの復習もろくにしなかった結果、何も分からないまま見始めることとなったんですwあと僕は｢レベル5｣や｢能力｣など、とあるに関する細かい用語の意味も分かりません。だって難しいんだもん...
ただこの作品の魅力である可愛いキャラ達のほのぼのとした学園生活、シリアスで胸が熱くなるバトルシーン。これらによって前期の予習や知識が無い僕でも今まで楽しませてもらいました。
レベル5の能力使いの美琴、そんな美琴大好きな風紀委員の黒子、同じ風紀委員で癒し系の初春、そんな初春のスカートをめくるのが恒例となっている佐天さんといつものメンバーはいつも通りの生活を送っていました。
そんな中今回は大覇星祭という、いわば能力を使った体育祭が開催されていた。なんか見ただけで楽しそうだった。普通の種目でも、能力さえあればあんなに迫力のあるものに変わるのか...参加してみたくなるね。まあ無理だと分かっているがwあと女子の体育着姿が何ともセクシーで最高でした。...急に変な発言すみません。
大覇星祭で盛り上がっている中、美琴はシスターが連れていかれたり、いつもの仲間が食蜂操祈によって美琴との記憶が消されたりなどトラブルに巻き込まれる。孤独でピンチに陥る美琴だが...
そんな中でも助けてくれる子達がいる。婚后さんとそして湾内･泡浮コンビ。途中で負傷した婚后さんの代わりに湾内･泡浮コンビは馬場という操祈と関係があるやつと闘うことになる。
この闘い、見どころがあって面白かったね。湾内･泡浮コンビは馬場というゲスいやつに悪戦苦闘。正直この2人はやられそうだったからこの後誰かが助けにくるかと思いきや、頭と能力を上手く利用して、まさかの2人だけで勝利。助けを借りなかったのは意外だと感じたけど、ゲスい馬場のやられざまを見ていたらなんかスカッとしたのと、2人がカッコよかったからこれで良かったね。んで馬場は2人い復讐しようとするも、怒り心頭の美琴にやられ、戦意喪失。あそこまでやられ様を見せられると逆に哀れになるわな。
そういえば食蜂操祈って子、最初の方は美琴を孤立させたりなど陰でいろいろとしていたため、｢何だこいつは...｣という気持ちがあって嫌な奴という印象しかなく好きになれなかったけど、美琴と協力し始めた頃から印象が少しずつ変わっていった。
黒子達の記憶を変えた真実や幼少期での彼女及びドリーとの出会いや別れなどを見てきたら少しずつ操祈に対する印象が変わっていった。彼女にも人を思う優しい心があったのか...と
その後美琴が木原幻生によって操られて大変なことになりながらも操祈や黒子達の活躍、そして今期も登場した上条当麻の力により、物事は解決。
黒子達の記憶も戻り、大覇星祭も無事再会。そして今回の協力関係により、美琴は操祈のことを見直し、2人の関係が修復...と思いきや、今回のいざござにより美琴が競技をボイコットした理由を｢美琴は屋台の食べ物で食あたりをおこし、トイレに籠城していたから｣という風にみんなの記憶を書き換えており、それが校内のうわさに。その結果美琴の操祈への思いも結局元通り、むしろ悪くなってしまったのでしたw最後の最後でやりやがったな操祈...まあ彼女らしいといえば彼女らしいけど、美琴も女の子なんだからもう少し理由考えてやれよ...w
そんなとんでもないうわさを出した操祈はその後離れ離れになっていたドリーと再会。彼女のことを覚えていたドリーに対しての一言は感動的だったな...なんだ、結構良いやつでもあるんじゃないか操祈。
今期の超電磁砲を見ていた最初の方と最後の方で、食蜂操祈に対する印象が一気に変わった。最初は腹黒い子かと思っていて好きになれなかったけど、見ていくうちにお茶目でちゃっかりしているけど、仲間思いの一面もあるんだな、と好感が持てた。まあ美琴に対しての扱いはあれだけどもw
そんなこんなで今回も楽しませて...いや違う違う、もう1クール分あったんだよね。ただもう長く書いたので今回はここまでにします。続編の｢ドリームランカー編｣は後編で書かせていただきますのでもうしばらくお待ち下さい。しかし今までいろんな感想系書いてきたけど、前後編になったのは今回が初めてだ。まあ、それほどこの作品がボリューミーだということですね!というわけで続きます。
イラストコーナー!今回はいろんな場面で大活躍だった食蜂操祈描きました!
