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「球詠」感想。

きらら系かつ野球アニメ、「球詠」がついに幕を閉じましたね...

きらら系が結構幅広い作品が多いというのは知っていたけど、まさか野球をメインにした作品まであるとは...もうこれ全ジャンル制覇出来るんじゃないか?

でも僕、スポーツ系はいろいろと見てきたけど、野球系のアニメ作品ってあまり見ていなかったな...だから楽しめるかどうか困惑していた。しかし...

全話見て思いました!胸が熱くなるくらい面白かったと!特に最後!

さあ、じゃあ感想いきましょう!

 

(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方はご注意を。)

 

新越谷高校の女子野球部の始まりは詠深が幼馴染の球姫と再会することが始まり。ちなみにこの2人はお互いに「たまちゃん」「よみちゃん」と呼び合う仲。仲が良いのは微笑ましいけど、きらら系作品は一体何人「たまちゃん」を生み出すつもりなんだ...「某SNS部の子」といい「某百地さん」といい、もうこれで3人目だよw

まあそんなことはいいとして、その後に川口芳乃&息吹姉妹が加わって廃部となった野球部を復活させようと試みる。そして地道に部員も増えていき、野球部の活気も増していく。これってスポーツ系作品の王道といえば王道だけど、それが良いんだよね~こうやってみんなが仲を深めながらチームも成長していく、なんかもう青春だよね。

そして野球部はホントに強くなっていく。その強くなっていく行程にはもちろんみんなの努力ももちろんあるんだけど、何より芳乃のマネジメント力があってこその強さだと思えた。芳乃は当初は太ももなどの体を触るのが好きな変わった子だな~と思っていたら野球の知識に関しては凄かった!みんなのアドバイスも的確で、みんなからも信頼されるように。凄いなー芳乃。もうもはや彼女が主役なんじゃないか?

その後県大会へ進出する新越谷高校野球部。1回戦は勝利するものの、2回戦は強豪校の梁幽館。もちろん苦戦する新越谷。そんな中目立っていたのが、やはり芳乃。1回戦での息吹のデッドボール以降、自身を無くしてしまう。その後の梁幽館戦でも自身の采配が思い通りにいかず、ピンチを招いてしまい更に落ち込んでしまう。その時の希からの励ましは良かったな...そして芳乃の采配が正しかったということを証明するために希が打った逆転ホームラン!あれは感動的だったわ...そして掴んだ強豪校への勝利...もうこの勝利は芳乃のおかげなんじゃないか?というかもうこの試合で結構芳乃目立っていたからホントに芳乃が主役といってもいいんじゃない?でも「球詠」というタイトルで芳乃が主役というのも、それはそれでシュールだがw

まあでも梁幽館への勝利はもちろん球詠コンビが活躍して得られたからね。更に言えばチームのみんなのおかげだからね。

ただ今の状態ではまだ2回戦勝利。まだ優勝までは長い道のり。果たして今後どんな強敵が待ち受けているのか?そして彼女達は優勝できるのか?という状況で物語は終了。2期が来たら3回戦からやるのかな?

いろんな熱い展開で楽しませてくれました。特に今の時期なんかコロナの影響でいろんなアニメが延期になっているというのに、最終話まで延期無しで放送できたのは凄かったね。そんな頑張りも含めて球詠&新越谷高校に拍手!

 

イラストコーナー:今回は大活躍だった芳乃を描きました!髪をピョコピョコさせているのが可愛いf:id:sebunn:20200618215444j:image