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映画「ドラえもん2017」感想。

僕は今日、兄に誘われてドラの映画を観に行った。今回はその感想を述べようと思います。(出だしが下手やな・・・)

 

 

注意:以下の感想はネタバレが含まれています。まだ観ていない人はこの文を見ないことをおすすめします。

 

 

 

 

 

まずOP。今までとは違い、結構珍しいパターンだった。というのもOP前にのび太が「氷でテーマパークを作ろう!」って言った後に始まってそのテーマパークを作るところをOPにしていたという。珍しいね。そういえば今回の映画もこのようなダイジェストが多かったね。

 

そんなこんなで観ていき、(省略すな!)この映画では笑える点と泣ける点がバランス良くあったね。

まず笑えるところはジャイアンのボケだねw映画になると乱暴だけどかっこいいジャイアン。 しかし今回ではそのような性格は無く、言葉の言い間違えをメインにボケまくりだったねw最初の方ではツッコんでいたスネ夫も、最後らへんでは無視していたしwそれにしてもそんなボケボケだったのに何故楽譜は読めるのだろう・・・謎だね。

そして泣けるところ。やはりドラが偽物の自分と対立する時だね。本物だと証明する時に偽物の行為によって自分が不利になり、周りから本物なのに偽物と扱われるドラ。しかしのび太だけは本物なのではないかと思い、擁護し続ける・・・泣けたね。そういえば昔の誕生日SPでも同じようなシチュエーションがあったけど、その時も泣けた。僕はそういうのに弱いのだろう。

他にも言いたいことがいっぱいある。まず今回のストーリー。何か少し「魔界大冒険」と似ていたね。石っぽいドラを見た時「えっ?!」と思ったし。あとまさかパオパオまでが過去と未来に関わる伏線だったとは・・・さすがに見抜けなかった・・・

次に作画面。今年のドラは少し作画が珍しいというか変わっているように思えた。時には2005年のリニューアル後すぐの作画の時もあれば、僕自身YouTubeでしか見たことがない、あの伝説の「日テレ版ドラえもん」を思いださせるかのような作画もあった。もしかしてその当時のスタッフが関わっていたりして・・・いや、それはないか。

最後に一番驚いたのが、この作品でのび太が一回も泣かなかったことである。大抵のび太といえば大長編といえども何かしらで泣くのがお決まりであろう。僕も毎年どこで泣くのだろうかと気になるくらいである。ところが、今回は一切泣かなかった。これはのび太自身が37年間の中で得た成長なのだろうか・・・?

とにかくまあ、今回の映画が少し異色っぽいイメージがあるが、今までの中ではいい作品だと僕は思った。それにしても毎年恒例の次回作予告、あれは「南海大冒険」のリメイクになるのだろうか。個人的にはその前に「海底鬼岩城」のリメイクをしてほしいところだ。

以上!(初めて1000字を超えた・・・)f:id:sebunn:20170304213300j:image

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