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「映画ポケモン2018」感想。

先週僕は今年の映画ポケモンを見てきた。いやぁ...時期的には遅すぎたな...だって僕映画はだいたい公開当日、遅くとも1週間以内には見るからね。それなのに公開から1週間経ってとは...まあ言い訳をするとインターンで忙しかったからね!正当な言い訳です。(何じゃそりゃ)

まあ感想行っちゃいましょー。

 

(注:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方はお帰り下さい。この時期でいるかは知らんけど。)

 

今年は昨年同様、TVシリーズとは別世界の物語らしい。何故サンムーンを映画化しないのだろう。いろんな意味でカオスな展開になりそうなのにw

そして今回はサトシと6人のオリジナルキャラクターがそれぞれ物語を持ちながら町をピンチから救っていく。しかもただ救うだけじゃない。ポケモン達と協力して。サトシも「1人じゃ無理な事でも、ポケモンと一緒なら何でも出来る気がする!」って言っていたし。さすがマサラ人wそして実際にポケモンの力で解決してしまう。ポケモンって相変わらず凄いな。

今回の伝説のポケモン枠のゼラオラは人を信じれなくなって暴走してサトシ達と対立する...見応えありそうな内容だが、もうこのパターン、今までの劇場版で何回見てきた事やら...wずっとこの王道パターンでいくのだろうかw

まあそれはさておきオリジナルキャラで僕は誰派なのだろう。予告編まででは気弱な部分が似ているトリトかなぁ...と思っていたが実際見てみるとなんとあの嘘つきおじさん、カガチだな。と思った。予告編まではただのおっさんだろwと思っていて実際に本編でも嘘ばかりついているし、ポケモンゲット大会ではトリトと協力してズルして優勝していたし。ひでぇおっさんだなwと思っていた。でも親戚の女の子にそのズルがバレて見放された時から変わっていったんだよねこの人。その変わった原因の1つがウソッキーとの出会いなんだな、と思う。

最初は勝手についてきたウソッキーを突き放していたけども、町と先ほどの女の子がピンチになった時、おっさんはウソッキーの説得(?)によって変わっていったんだね。ウソッキーに心を開いた瞬間、あれは意外と良いシーンだったな~そしてウソッキーと共に進んで行く。これを見た時、「おっさん、良かったね...こんなに良い方向に変わっていったんだね...」と、まるで親のような気持ちになったねw

さっきから男性キャラしか挙げていなかったけども、もちろん女性キャラも良かったっすよ!お嬢様でゼラオラを必死に守るために頑張ったラルゴや自分の相棒を事故で失ってしまいポケモン嫌いになってしまった本当はポケモン好きのおばあさん、ヒスイ。そしてポケモン初心者のリサ。彼女は走るのは得意だけどケガが原因で走るのをやめてしまった。しかし捕まえたばかりのイーブイに促されて走れるようになった。やはりポケモンの力って凄いね。

というより今回のキャラは「ポケモンが原因で自分自身が変わっていけた」っていうのが多いね。でもポケモンがいるかいないか以前に、人って何かしらのきっかけで変われるんだな~と思える作品だった。何か「自分も変われるかな」と勇気がもらえる、いい作品でした。

そして映画が終わり、来年の映画の特報へ。さすがにオリジナル路線も限界だから、そろそろサンムーンを...と思ったら来年はまさかの、映画1作品目、「ミュウツーの逆襲」のリメイクとの発表が!マジか...ポケモンドラえもんと同じリメイク路線へと突っ走るのか...リメイクだからカスミやタケシが出そうなのは嬉しいんだが、サンムーンはホントにいつ映画化するんだよ...短編でギャグ路線でいいから映画化してくださいな...まあとにかく来年を待ちますか。

おまけ...イラストコーナーっ!今回は映画で大活躍だったイーブイウソッキー実物を見ずにうろ覚えで描きましたwf:id:sebunn:20180827131550j:image

...ひっでぇ...もう作画崩壊レベルだw