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劇場版「シティーハンター」感想。

日劇場版「シティーハンター」を見てきました。

見ようと思ったのは当時見ていたから、や原作を読んでいたからとかではなく主題歌の「Get Wild」が好きだったから、という単純すぎる理由ですw

だから作品自体は知らなかったのだけれども、せめて劇場版を楽しむために見に行く前に初期の作品を数話見たのだが、シリアスとコメディとのギャップが面白く、また敵と戦うシーンに迫力があったので、今の世代に生きる僕でももっこり楽しむことが出来た。(「もっこり」の使い方これで合っているのか?)

というわけで劇場版の感想をもっこりいきたいと思います。(だから使い方(略)

 

(注意:ここから先はネタバレをもっこり含んでいます。未見の方はもっこりとお引き取り下さい。)

 

 

 

 

まず見どころは何といっても主人公のリョウだね。ただクールでカッコいいだけでなく、カッコ悪い所もあるからwこのギャップだけでまず楽しめた。シリアスなシーンでもカッコ悪くなるときもあったからなぁ...なのでまずはリョウの個人的に印象に残ったカッコいいシーンとカッコ悪いシーンを挙げていきたいと思います。

まずカッコ悪いシーン。リョウ、女の人に弱すぎだろw冒頭でクールに決めたかと思いきやヒロインの亜衣の素顔を見た瞬間態度が急変して襲いかかるって大胆だろ...更に亜衣を自分の家に泊めて彼女がシャワーを浴びている時に下着を被ったり、モデルの更衣室をドローンで撮影しようとしたり...弱すぎどころかかなりの変態じゃないか...へたしたら逮捕されるぞwあと自分自身もバーで裸になっておぼん芸やったりと変態になっているし。しかし今話題のおぼん芸をするとは。時代の先端をいっているなシティーハンターは。

それはさておきそんな暴走している彼を止めるのがパートナーの香だけど、彼女も彼女で凄いなwリョウが変な事をしていたら一瞬でハンマーを振り出すんだもんな...wどこから出しているのか。おまけに家にもトラップ多いし。あんなにあったら誰か死ぬぞwまあ彼女がいることでリョウの周りにいる女性は安心だね。

おっと忘れていた。カッコいいシーンもあるんだよね。特に戦闘のシーン。悪役が送った刺客や戦闘機などが来ても怯えず慌てずクールに戦えるんだものね。銃の腕前は確かて絶対に狙ったものは絶対に外さないという自信があり、更に撃った人を殺さずに済ませるというのもプロだと思った。そして運動神経も凄かった。敵の攻撃はもちろん普通の人ならよけられないはずの銃の弾丸さえもよけるんだからね。この反射神経の速さは一流だね。ってかそんなに反射神経が良いなら香のハンマーもよけられるのでは?とツッコむべきだろうか。いややめておこう。あとどんなに自分が傷つこうとも女性は絶対に守る、という心意気はホントにカッコよかった。スケべなところさえなければ、一流の男だというのに...w

戦闘も迫力があり見応えがあった。特にラストの戦闘機が多く出現し、それをリョウとその仲間たちが一緒に戦うシーンは凄かった。戦闘機が多いのでリョウ達が圧倒的不利なはずなのにめげずに武器で応戦していくところで見入っていた。そういえば仲間達といえば途中で「キャッツアイ」が出てきていたけど最初は何故?と思っていた。んで後から調べたら同じ原作者だからということが分かった。しかしキャッツアイが来た時のみんなの反応は何だよw今までクールだった冴子や海坊主も急にキャラが変わってしまうほどだったし。そんなに凄いのか...まあキャラが変わるといっても海坊主はペッパーくんらしきものが壊れたシーン辺りから、所々キャラが変わっていたがw

そして無事に戦いを終え、平和になり幕を閉じた。そして聞いたことのある音楽、そう「Get Wild」が流れた。この時はかなりテンション上がったね~まあこれだけが見どころじゃないのは分かっているけど。

とにかく面白かったです。あまりシティーハンターを知らない僕でも楽しめた作品だった。もっと知りたくなったから、今からテレビシリーズの回を見てみようかな?

おまけ:感想系恒例のイラストコーナー!今回はあえて海坊主を描きました。え?なんでリョウや香などの主役を描かないかって?だって海坊主が一番描きやすいんだもんwf:id:sebunn:20190216142652j:image

...「描きやすい」でこのクオリティかw