日テレの夏の恒例企画、24時間テレビが今年も放送されました。正直言って今年はコロナウィルスの影響で休止するんじゃないかと心配していたけど、それなりの対策を取って放送。
その対策というのは、ある程度共演者との距離を空けたり、リモートで会話したりなど、今現在のバラエティー番組でよく見られるもの。というかこのようなしっかりと対策を取っていれば、制約はあるもののバラエティー番組も通常通り行えるとは。凄いねテレビって。
そしてこのような状況であるが故に内容も例年とはやや違っていた。例えば24時間テレビ恒例のマラソン。今年はコロナの影響で100km走るというような企画ではなく、グラウンドみたいなところを1周する度に10万円を募金するというシンプルなものになっていた。今までいろんな形でのマラソンを見てきたけど、このような形のマラソンもいいのでは、とも思う。
僕は毎年24時間テレビを見ている。とはいえ、さすがに24時間ぶっ通しで見るわけではないので、毎年気になったコーナーを見て、それが終わったら別の番組にしたりテレビを切ったりするなど、断続的に見ているんだよね。冒頭とラストは必ず見るけども。
今年のコーナーで個人的に印象に残っているのが志村けんさんのドキュメンタリードラマ。志村動物園がどのように始まったのかやスタッフと志村さんとのかかわりなどがえがかれていたけど、改めて志村さんって凄い人、そして優しい人なんだなぁと思った。
そしてラストは恒例の｢負けないで｣と｢サライ｣が流れてマラソンが終了し、幕を閉じた。
24時間テレビって一部では｢感動演出｣だの｢チャリティーなのに出演者のギャラが多い」などの批判がネット上ではあるけど、僕は個人的にこの番組好き。見ていると何か元気がもらえるからね。今年も中々良き内容でした。
来年はどういう風になるか分からないけど、放送してほしいね。
あ、そういえば24時間テレビはやったけどフジテレビの27時間テレビの方は今年は中止になっちゃったんだよね...あれは24時間とは違って笑いメインであれはあれで楽しめたから来年には復活してほしいね...
