皆さんは、公衆電話って知っていますか?まあ今の人はギリギリ知っている人多いかも。そう、街中に置いてある緑色の電話です。四角いボックスにあるので電話ボックスと言われていることも。
これはお金を入れて電話番号を入力すれば電話が出来るというもの。数十年前までは結構使っていた人もいたけど、今はいないよね。
まあ今は携帯、というよりスマホが主流だし。公衆電話と比べればこっちの方が手軽だよね。場所も選ばないし、わざわざその場でお金払う必要無いし。
だから僕は公衆電話を街中で見るたびに「使っている人いるのか?」「もうこれいらなくね?」とそんなこと思っていた。
あの日が来るまではーーー
あの日といっても昨日の話なのだけれど、昨日映画見た後、友達と会う約束をしていた僕は友達と連絡するためにスマホを開く。映画館はスマホ切らなきゃいけなかったから、そこでは切って、映画終わって再び起動すると電波が入ってこないという状態に。
こんな事態は滅多に遭遇しないため、焦りに焦った。電波ON/OFFにしたり、場所を移動してスマホを振っても直らない。
このままだと友達を心配させてしまう...パニくった僕は
「そうだ、公衆電話で連絡しよう!」
という発想に。早速公衆電話を捜しに行き、ついに発見!この時僕は今まで雑に思っていた公衆電話が輝いて見えていた...ってのは大げさか?wでもまあそれくらいありがたかった。
早速使ってみたのだが、使ったことが1回も無いのでそれはそれで戸惑うけど、ご親切に使い方が書いてあった。いやもう神かよ。
お金を入れ、友達のスマホの電話番号を入れて(スマホ時代なのによく覚えていたなーと後で改めて思ったw)かけてみる。すると、友達と繋がった!ちなみに友達側は非通知で出てきたらしかったので、一瞬怪しまれた。
まあそんなこんなで、無事合流出来ましたとさ。いやホントに公衆電話に感謝ですよ。そして「不要だ」なんて言って申し訳ございません。前言撤回です、公衆電話さん、あなたは必要な存在です。これからも頑張って稼働していってください!スマホが使えなくなって困っている人のために!!
あ、ちなみにスマホはもう1回再起動したら直りましたwあの時は相当焦っていたからその発想が思いつかなかったんですよ。ええ。