その騒動は、突然起きた。
7月1日の夜頃。いつも通りTwitterを開いていると、｢API呼び出しの回数制限を超えました｣と突然表示される。
僕自身、このような経験は過去にあった。TLを調子に乗って何回も更新した際にwただ今回はそのような覚えはなく、不思議に思った。しかも本来であれば数分くらい経てば元に戻るらしいのだが、中々元に戻らない。もういいやとその日はとりあえず寝た。
んで次の日。まだ直らない。これはちょっとおかしいと焦り始める。...かと思っていたら8時前くらいに元に戻る。何だったんだという気持ちと、不便だったなという気持ちでいっぱいだった。
一体何だったんだと思って調べてみると、何とイーロンさんが閲覧できるツイートを制限していたということ。
この被害はアカウントによって異なっていたらしい。僕はTwitterアカウントを2つ持っているのだが、主にエメパ(@UEP1240f)で被害を受けていた。ただそれもアプリ版のみで、ブラウザ版は問題なし。そしてグリパ(@NGP5680r)では終始問題なし。
この騒動でいろんな批判があったらしいが僕も正直言って今回の騒動は非常に迷惑だと感じた。最近イーロンさんの影響で大量凍結などTwitterにいろんな被害が起こっているのは分かっていたけど、さすがに今回は酷かった。
他の人がどのようなツイートをしているのかを見る。これはTwitterの醍醐味だと思う。それを制限してしまっては、もはや何が売りのサービスなのだろうか。しかもそれを事前告知無しでやるというのもどうなんだろう。
一応この後制限は緩和されたが、今まで通りのTwitterに戻れたかは分からない。もしこのような状態が続くのであれば、Twitterを今後続けるか考えたくなる。
とはいえTwitterを約9年(実質的には8年)続けている僕にとっては、今では欠かせない存在になっていることも事実。家族や友達以外の、同じ趣味を持つ人とのツイートを見て、時にはリプを送って一緒に楽しんでいく。そういう機会を作ってくれて、今でも楽しませてくれるTwitterを手放すのは、嫌だという気持ちもある。
そうなると新しいSNSへの移行をするとかか...?噂だとTwitterに似た新しいSNSが近日誕生するとかしないとか。興味はあるっちゃあるけど、果たしてTwitterに慣れてしまった僕が楽しめるだろうか。
とりあえず今はTwitterを通常通り使えそうなので、現状維持で続けていこうと思います。イーロンさんの今後の動き次第ではこっちも考えるけどw
