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「D.C.4 FD」プレイレポート。~有里栖・有里咲編~

前回の続きです。ラストに近づいてきた「D.C4FD」プレイポート。EXシナリオがあるとはいえ、もうすぐ終わってしまうことに何か寂しさを感じる...何より今作はシナリオが若干短く感じるからね。今はD.C.シリーズで5の発売や3のCS化などで話題になっているけど、いつしか4の新作ストーリーも出してほしいところです。

さて、今回はいよいよメインヒロインの有里栖とシークレットヒロインの有里咲のルートを行ってみたいと思います!

 

ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

 

・有里栖ルート

有里栖は可愛いだけじゃなく常に明るく誰にでも優しい。まさにアイドル的な存在。そんな子と彼女になれたなんて、改めて奇跡かと思っちゃうw

そんな有里栖は彼女になると可愛さが一層アップ。それが最高でもうキュン死しそうなくらいだった。デートでテンションが上がるのが純粋で可愛い。かと思えば一登に対して(からかいの時もあったが)「好き」を連発したり、積極的にキスしてきたり...いやこの子一登好きすぎかよ、って思った。こんなにグイグイ来る子だっけ?特にキス後の「ちゅーしちゃった」はもう聞いた瞬間興奮で頭が爆発しそうになった。「キス」を「ちゅー」と表現するところが、何か急に幼く見えて最高。

その一方で有里栖は文化祭の出し物でリーダーを任され大忙し。多忙と困難の連続でめげちゃいそうになっていたけど、その気持ちは痛いほど伝わった。僕だって社会人としてそういうこと多いもの。愚痴を吐き出したくなる気持ちもわかる。そんな中でも一生懸命奮闘する姿を見ていて応援したくなった。さっきも言ったけど、有里栖って幼く見える時あるから子供が頑張っている姿のように見えてくるんだよねw何か、自然に応援しちゃいたくなるような感じ。愚痴がこぼれてどうしようも無い時に一登に相談しにいく部分は何か一登を心から信頼しているというのが伝わって良かった。やっぱり一登が好きなんだね。

あとその気になればワンダーランドの力も借りれそうなのにそれを一切借りずに自分たちの力で頑張ろうとする姿は真面目で偉いなと感じた。

困難もクラスのみんなと、そして一登と共に乗り越えていく。こうしていくうちに一登との距離も縮まっていくように見えた。まあ当初からある程度縮んではいたけども。

無事文化祭を終えた後は2人でアトラクション開発の夢を目指して物語終了。お互いに同じ夢に向かうなんて最高のシチュエーションじゃないか。頑張ってほしいと思う反面、忙しくなりそうなので無理をしてほしくないのと、そういう仕事に就いても2人には今までのようにイチャついていてほしい。2人で同じ会社に就けば、一緒の時間も増えて良いんじゃないかな?なんて。

 

※ここでいよいよ有里咲ルート解禁か...と思いきや出てこず。調べてみると「後夜祭パート」をクリアする必要があるみたいなので先にそのルートをプレイしました。そのレポは後日別記事であげます。

 

・有里咲ルート

本編では感動的な結末で幕を閉じた有里咲のルート。一緒の世界に住み始めたものの、一登と共に魔法使いであるためか、共に魔法の修行に明け暮れる。修行は大変なことなのに頑張るなんて、何て真面目な子なんだ...

だからといって一登とのイチャつきは無いわけではなく、むしろ凄まじかった。ってか彼女、一登好きすぎでしょw一登といる時の笑顔はホントに幸せそうだった。また常にあざとさを出しているし、妙に積極的。特に魔法の修行中にキスするのはヤバすぎよ...wあんな子にあんな風にされたら、誰だって落ちちゃうでしょ。あと一登の冗談や悪ノリにもよく乗ってくれるノリの良さも好き。ああいう子なら彼女は無理でもぜひ友達になりたい。

そんな有里咲だが、ここに来てある属性を発揮。それはアニオタ属性。これって本編にあったっけ?FDで初めて出たような気がする。ただそのアニオタレベルが高く、好きなアニメは声優さんや作画まで語り、果てはアニメイベントでの興奮っぷりがとてつもない。いや恐れ入った。同じアニオタとして同感する所も多かったけど、ここまでの域に来ていたらもう尊敬レベルだwますます友達になりたい。

有里咲は可愛くて魅力的。だが個人的に一つ残念なところが。それは前作で一登と再会して以降、銀髪になってしまったこと。今のままでも似合うには似合うのだが、従来の金髪姿も素敵だったからね...有里栖との区別がつきにくくなっちゃったしw

さておき、今回は平和に進むかと思われた有里咲ルート。しかしここで衝撃の展開に。今までのルートに出てきた不審者...もとい謎の少女・愛乃亜が姿を現し、彼女は突然一登の時計を奪ったのだ。それを一登と有里咲が取り返す際に、別の世界、そう今まで攻略してきたルートに一瞬だけお邪魔するという展開があった。これはD.Cらしいファンタジー要素満載で興奮したね...

ここで他のルートにあった何気ない展開は、全て有里咲ルートへの伏線だと判明。何かめちゃくちゃファンタジーしていて興味深かった。多くのルートを一つのストーリーにまとめるなんて、凄いなD.C。他のルートで別の彼女と結ばれている光景を一登と有里咲が見るって何か新鮮だし何か面白くも感じた。あと興味津々な有里咲が可愛い。

その後何だかんだで彼女から時計を取り戻し、一登と有里咲はより一層愛が深まっていき(リア充めw)、めでたしめでたし。するとその後、愛乃亜が謎の女性と話をする展開に。そういえば彼女って続編のD.C.5にもいたことを思い出した。まだプレイしていないが。ということは話している謎の少女の正体は5のキャラなのか?!いやいやそんな偶然...と思っていたが、キャスト欄を見たら5の主人公・瑞花役の人がいたのでその可能性は高くなった。ってことは4と5って物語が繋がっているってこと...?!まじか。

ここまででも驚きなのに、更に追い打ちをかけてくる。エンディング後、恐らく昔の時代になるのだが、そこで3の主人公・リッカの姿が!いやまじでいろんな作品またいでいるじゃん。凄いよ。そして彼女の話を聞いていて僕はあることを思った。「ひょっとしていろんな所で語られてきた有里咲のおばあちゃんって、リッカなのか?!」と。ここでまた繋がりがあるのか...しかも家族関係の繋がりまで持っていたとは。驚愕すぎて言葉を失った。それと同時に4は今までの作品や最新作の5をやるとより一層面白さが増すのかなと感じた。

 

とにかく、2ルートとも面白かったです。さすが作品のメインキャラ。今までで4しかプレイしたことない僕だったけど、4以外の作品をプレイしたくなりました。今からプレイするとなるとかなり時間かかりそうだけどw

これで完結...と言いたいところですが、後夜祭パートやCS版限定のEXルートのプレイレポを書かなくては。それにまだイラストを描けていないヒロインが1人いるのでね...というわけでまだまだ続きます。

最後に有里咲描きました。一登にメロメロな有里咲可愛い。

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