いやー帰ってきましたよ!ねぷのアニメが!6年振りに!嬉しすぎるっしょこれは!
ねぷのアニメが初めて放送されたのって6年前の夏か～もうそんなに経ったか。確か前にどこかの記事でも書いていたけど、僕にとってねぷのアニメは人生で初めて見た深夜アニメの一つなんだよね。
そのゆるさと可愛さからハマり始めた僕はゲーム版を買ってプレイして、ねぷワールドにのめり込んでいました。
アニメ版も好きで、続編が見たい...と思うこと6年。ついに新作OVAが出た!そして僕は配信開始から1ヶ月以上経った今見させてもらいました!(ホントは早く見たかったけど忙しくて...)
そんな6年振りのアニメ版ねぷの感想いきます!
(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方はご遠慮下さい。じゃないとねっぷねぷにされちゃいますよ...)
いや～序盤からねぷのやる気の無さっぷりは相変わらずでしたねw最初のシーン見た時何事かと思ったけど、ただだらけていただけとは。ねぷらしい。そしていーすんに怒られていても、一切動じない。やはりねぷらしい。あといーすんを宥めながらもさりげなくねぷのフォローをするギアちゃん可愛い...あんな妹欲しいわ...
んで今回の舞台は｢わたしのなつやすみ山｣...どこかで聞いたことありそうなネーミングだ。そこで他の大陸の女神&候補生も登場。みんな相変わらずの性格...と言いたいところだけどなんかユニちゃんだけ前より少し大人っぽく感じた。まさかギアちゃん並のできる妹になっていたとは...成長したな～妹たちが成長する一方でねぷは相変わらずの子供っぽさ、妙に不満に感じているギアちゃんだけど、ねぷはたまにカッコいいところがいいから、あのままでもいいんじゃね?と個人的に思いましたw
ストーリーはこの後候補生4人がとあるきっかけで別次元へ。そこにいたのはねぷそっくりの女の子。しかも名前はネプテューヌ。別次元のねぷだそうで。しかもそのねぷ、かなりのしっかり者。現実世界よりもかなり頼りになります。まあ、ギアちゃんをくすぐってからかったり、茄子専売の野菜売りのマジェコンヌにごり押しして他の野菜はおろか肉まで持ってこさせたり、｢お姉ちゃんに任せなさい!｣とどっかで聞いたことのあるセリフを言ったりなど、ところどころ現実世界のねぷっぽさはあったがw
一方現実世界のねぷ達は自然豊かな場所に来たにも関わらずゲームし始めます。しかも他の女神も。何しに来たんだ。
まあこんなぼのぼのとした雰囲気も楽しいけど、何か物足りなさを感じた。そうそれはねぷ達がモンスターと戦うシーン。女神化して戦う姿は迫力と美しさがあってホントに良いんだよな～今回は無いのかな?と一瞬不安に思ったけど、もちろんそんなわけなく、ちゃんとありました。終盤で候補生達が現実世界に帰ろうとした時、突然モンスターが。現実世界にもモンスターが出現し、女神は変身して戦います。変身すると女神の性格が変わるのも見応えの一つなんだよねぇ。でもすぐに変身してしまったので、｢あれ?変身バンク無いのか...｣とがっかりとしたその矢先。ねぷ姉妹の変身バンクが!しかもなんだあの変身の仕方は!服を脱いで下着姿になってからの変身なんて今までのものより数倍もいやらしいじゃないか!最高じゃないか!全く!(急にうるさい)まあ、他の候補生が変身しなかったのは少々不満だったが...
モンスターとの戦いも終わり、ギアちゃん達は別次元のねぷと別れることに。少し寂しそうだったね。まあ別次元版にしろ現実世界版にしろ、ギアちゃんはお姉ちゃんが好きで、ねぷもギアちゃんのことが好き、そんな姉妹愛いっぱいのいいお話でした。
6年振りのねぷアニメは変わらないねぷらしさが出ていて最高でした!もっとねぷのアニメが見たい...もうこれは毎年シリーズ化していっても良いのではないか?いやもういっそのこと2期が決定して欲しいですね!今度はまだアニメ未登場のうずめやいーすん以外の教祖とかも来てほしい...とにかくまたいつかねぷアニメが復活するまで僕は応援しています!
おまけ:イラストコーナー、縮めて｢イラコ｣(呼びづれぇ)今回は僕のねぷキャラの中で一番好きなキャラであり、今回のOVAでも大活躍だったギアちゃん描きました!
