「ブログ、始めました。」

よろしくどうぞ。

「恋する小惑星」感想。

「恋する小惑星」、見させていただきました!まちまぞ以来のきららアニメであるこの作品、きらら特有の癒しとストーリーの奥深さで楽しめました!

 

では感想いきます!

 

(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方はご注意を。)

 

このアニメは地学部という部活がメインということもあって、天文やら地質に関する内容がメインだったね。だから地学系に関していろんなことが分かった。だからいろんなことを学べたはずなんだけど、僕自身、頭がそんなに良くない、特に理科は苦手だったってこともあって、あまり頭には入らなかったけど...すみません、これに関しては作品は悪くありません、勉強不足の僕が悪いんですw

でもこんな勉強不足の僕でもこの作品を楽しめました。その楽しいの原因はもう一つのこの作品の見どころである地学部+αの人間関係の面白さ。

特に印象に残っているのはみらあお。何が印象に残っているかってこの2人をずっと見ていると恋人同士に見えてきてしまうということ。だってまず2人の出会い方からそうだもん。みらが小さい頃にあおという男の子に出会い、一緒に小惑星を見つけるという約束をする。初対面でこんなに仲良くなれるとは...もうまさに運命だよ。そして高校生で2人は再会。しかもあおは実は女の子だったという事実が発覚。これは驚くよな...

でもそんなの関係なく同じ部活の2人は小惑星を見つけるという目的の中、一緒に部活をしていく。みらとあおが過ごしていく日々を見ていると、もうこれ恋人だろって思ってしまうね。もうあおが男の子でも違和感無いような気がしてきたしw後半になってから2人の仲の良さが更にエスカレートしていき、親の転勤という理由があるとはいえみらの家にあおが同居し始めたり、みらがきらチャレというイベントに参加するために石垣島に行った際、なんとあおが着いてくるというね。しかも「来ちゃった」って...もう恋人通り越して夫婦だろこの2人。もう女同士とか関係ないから結婚しちゃえよこの2人。

そしてもう一人印象に残っているのがみらの幼馴染のすずちゃん。料理が上手くて、普段は天然でなみらを支えてあげるしっかりもので友達思いという反面、女の子、特にみらに対して暴走することが多かったのよねwみらあおがメイド服でバイトしている時や水着の時はやたら写真撮りまくるわ悶えすぎて倒れるわ...回によってはヤバい人にも見えなくなかったね。とにかく真面目な時とのギャップは見ていて最高だったわ。

すずちゃんといえばバレンタインのチョコを渡す時のエピソードは良かったな。すずちゃんは女の子の中でも特にみさ姉というみらの姉のことが気になっていて、彼女が卒業する前にすずちゃんがみさ姉のことを思うあまり悩んで、それでもチョコを作って、自分の気持ちを伝えていったんだからね...そして彼女が卒業した後は新たな自分になるため髪を短くして2年をスタートさせた。吹っ切れたんだねすずちゃん...これからどうなるか分からないけど頑張ってほしい。

他にも素直じゃないけど優しい桜先輩、いつも部のみんなのために頑張ろうとするイノ先輩、いつもふわふわしているモンロー先輩など、先輩達も個性豊かで楽しかったです!

結局アニメ最終回までには小惑星を発見できなかったけど、いずれこの2人なら小惑星を見つけられるでしょ。そして見つけた2人に待っているのは結婚...って僕まで妄想が暴走してしまいそうだw

地学に詳しくない僕でも思う存分に楽しめました!もう1回全話見ようと思うけどその前に地学に関してある程度知識を入れておこうかな。

イラストコーナー:今回はすずちゃん!f:id:sebunn:20200329012626j:image