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「ゆるゆり、」感想。

最近急激にハマり出した「ゆるゆり」。そんなゆるゆりがなんと連載10周年を記念して新作OVAが出たそうですね。

今回も相変わらずの可愛さと緩さに笑わされ、そして癒されました。早速感想いきましょう。

 

(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方は注意しましょう。というわけで、感想執筆、はっじまっるよ~♪)

 

 

ゆるゆりといえばごらく部。ということなのでごらく部からいつも通りの日常が始まる...と思いきや舞台が急に原始時代となり、原始生活を送っているごらく部のメンバーがいた。いきなりどうした?!って思ったよ。だって急展開すぎるしwでも原始時代でもごらく部の性格は相変わらずだったね。「ウホ」しか喋っていなかったのに何を話しているか何となくわかったし。結衣はどんなところでも頼りになるツッコミ役だったし、ちなつは相変わらずの結衣ひとすじな乙女だったし、京子はマイペースで元気な子だったし...さすがごらく部。どの時代でもごらく部だ...ってしまった。大事な子を忘れていた!このアニメの主人公、あかりは原始時代でもいい子でした。はい。

元の時代に戻ってきた...というか元々空想だったから空想から戻ってきたごらく部の前におなじみ生徒会が。そして流れはごらく部と生徒会で10周年パーティをしようということに。いやまあ僕らからすれば連載から10周年だからめでたいのだが、そちらの世界にとっては10周年って何のことだろうと思うはずでは。それなのに誰もツッコまないとは。メタいなw

ちなつのいろんな意味で凄いクッキーが出来たり、みんなで飾り付けしたりなど着々とパーティの準備ができていく。そんな中、あかりはみんなを楽しませるためにみんなに内緒で準備を進めることに。しかしそれを見抜いた生徒会の一人の千歳も自ら手伝う。この時あかりと千歳という見かけそうであまり見かけないカップリングが。でも僕、個人的にこのカップリングが好き。

というより僕はゆるゆりのキャラで千歳が好きなんだよね。だって普段は優しく、おしとやかなのに、事あるごとに妄想モードに入ってそして鼻血を出す。なんというか、そのギャップが可愛い、いや可愛いを通り越してもう萌えるなwそしてそんな千歳はパーティ中も大活躍。京子と綾乃が絡んでいるところを見るたびに妄想に入る。これはもうお決まりだったけど、今回は妄想多かったね。10周年だからか?あとツッコミ芸人のなりきりをする時に、最初は恥ずかしがって可愛かったのに、妄想通りにいかなかった際に瞬時に京子にツッコむという、普段の千歳からは考えられない、珍しいシーンだったな~wでもそれも良かったな。そういえば今回は出なかったけど、千鶴は元気かな?

他にも見どころ満載だった。ちなつと結衣の絡み、常に張り合いが止まらない櫻子と向日葵、そしてなんといっても相変わらず様々な要所でいじられるあかりは見ていて哀れだったな...特にじゃんけんで連敗してテンションが上がりすぎて発狂する姿は面白...いや可哀想だったねw挙句発狂しすぎて天に召されそうになったしw

そして本当に天に召されてしまうという急展開に。ゆるゆりの急展開は序盤の件で慣れているとはいえ、これは急すぎでしょいくらなんでもwするとここであかり以外のメンバーが出てきてみんながあかりに感謝を言いはじめた。過去も振り返れるし、言葉一つ一つにあかりに対する愛があったし、感動的だった。ただ先ほどの発狂シーンと比べるとギャップあり過ぎだろ...w

元に戻ったあかりのもとには、「誕生日おめでとう」という文字が。実はこの日はあかりの誕生日だったのだ。最後にみんなに祝福してもらったあかり。いや良かったねあかり!酷い扱いは多いけど、結果あかりは人気者なんだよ!みんなが笑顔につつまれ、物語は幕を閉じるのでした。

いややっぱり癒されるねゆるゆりは。これからも定期的にアニメ化してほしいね。ってかまずまだ読んだこと無い原作読んでみようかな。

おまけ:今年最後(の予定の)イラストコーナー!今回は千歳描きました。やっぱりエエなぁ千歳...f:id:sebunn:20191227001633j:image