「ブログ、始めました。」

よろしくどうぞ。

アニメ「ネコぱら」感想。

たくさんの可愛い猫達に会えるというアニメ「ネコぱら」。最初はネコ耳のキャラが可愛くて見始めましたが、気が付いたら最後まで見入ってしまいました。

感想いっちゃいましょー。

 

(注意:ここから先はネタバレを含んでいます。未見の方はご遠慮下さい。)

 

ただただネコ耳を付けた少女たちではなく、ねこじゃらしやマタタビに弱いところや魚が好きなところなど所々にネコ要素詰まっていて、「ああ、この子達何だかんだいってネコなんだなぁw」という感じで癒されました。しかもそんなネコ達が喫茶店で働いているんだからね。ドジをしながらも楽しそうに働いている姿は良かったな~実際にそんな喫茶店あったら行きたいね。

茶店がメインだけども、ネコ達の日常も良かった。カカオという子猫をショコラ達が拾って飼って世話したり、海に行ったりなど一日一日が印象的だった。印象的だったのだが...そんな物語一つ一つの詳細があるキャラの濃すぎる印象のせいでかき消されつつあるんだよねw

そのあるキャラとは、シナモン。彼女は一体なんなんだ。最初は癒し系、もしくは大人のお姉さん系のキャラかと思っていたが、数話くらいで何かあるといかがわしい妄想をして発情までする、いわばヤバい系キャラだと判明した。ソーセージやいなり寿司など、聞き方によってはいやらしい言葉を出すし、いやらしいことをされそう(もちろん妄想)になっても満更でもない顔するしw大丈夫か?あの子。

でもそんなシナモンの印象が変わるエピソードが。歌手を夢見ている姉ネコのメイプルがひょんなことからコンテストに出場することになり、いざ本番前にメイプルが緊張や怖さからか逃げ出してしまう。その時シナモンはメイプルに手を貸し、励ましてくれるシーンはとても良かった。シナモンってホントは優しいくて姉思い、いや仲間思いの子だったんだと。良い子だシナモン。ヤバい系キャラとか言ってすまなかった...

そしてその後は普段通りの日常のまま、最終回を迎えるのでした。最終回だから、カカオの飼い主が見つかるとか急展開があるんじゃないかと思ったけど、そうではないのね。まあそんな終わり方も悪くないけど。

あとこのアニメ見ている途中に、個人的に衝撃的だった事実を知った。それはこのネコぱら、原作は18禁ゲームだということ。なんてこった。てっきりこんな癒されるアニメだからどこか萌え系の雑誌に書かれた漫画が原作かと思っていた。まあ、所々危ないアングルがあったり、サービスシーンが多かったり、そして何よりシナモンの性格からすれば、そう言われても納得できなくはないが...wでも衝撃的だったな

でもまあ最後まで癒しと笑いで楽しませてくれたので良かったです!はい!

 

イラストコーナー:シナモン描きました!f:id:sebunn:20200326233535j:image