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「D.C4」プレイレポート。【完結編...?】

前回のレポートから約3ヶ月。有里栖以外のヒロインを攻略した僕は、ついにメインヒロインの有里栖ルートに突入しました!

さすがメインヒロインだけあって内容もボリューミーでした。有里栖との楽しい日々をまんべんなく楽しめました。そして予想も出来ていなかった衝撃の展開も...早速レポートしていきます!ここから先はネタバレ有りなので未プレイの方はご注意を。

 

 

新しく加わった有里栖の選択肢を選んだ状態で恒例のレジェパに参加する一登。今までのルートではラストに有里栖に振られて終わっていたけど、今回は変わるんじゃないか、もしかして告白に対して「はい!喜んで!」と言われるんじゃないかと期待していたけど、結局振られましたwでも今までのルートに無かった「私のどこが好きなの?」という問いが。あんな可愛い恰好であんなこと言われたらたまんないよね~僕だったら「全てが好きです!」とか言いそうな気がするw

結局振られはしたものの、有里栖のルートに突入。すると有里栖がある悩みを打ち明けてくる。それは自分の一時期の記憶が曖昧だということで、その謎を解くために手がかりを探しながら一緒に過ごしてみる。

それからの彼女との日々は楽しかった。一緒にゲームをしたりご飯を食べたりなど、最高のひと時を過ごしていた。有里栖ルートに入って、改めて有里栖の魅力が伝わってきたね。お人形のような可愛さ、誰にでも優しく振る舞う性格、子供のような無邪気っぷり...とにかく最高でした。特におやつ食べている時の顔はとても可愛かった。あと、途中で彼女の下着が見えてしまうシーンが2度も!こんなにサービス満載とは。さすがです。

楽しい日々の一方で、有里栖の悩みの件は未だに手がかりつかめず。そんな中、先ほどの下着見えシーンで一登が「足の付け根のほくろの位置が違う」という違和感に気づく。ここで「有里栖には同じ容姿で違う人がいるのではないか」という説にたどり着く。まさか先ほどのサービスシーンがこのような伏線を持っていたとは...でもさ、特別な理由があるから仕方ないのは分かるけど、同じクラスの女の子に足の付け根のほくろのこと言ったら普通はドン引きされて、嫌われて終わりだろwよくもあんな恥ずかしいことを、ましてや公共の場所で言えたな。そして有里栖も一時期は恥ずかしがったけど結局受け入れているし。彼女には天然な一面もあるとは。ますます可愛い。

多くの手がかりを見つけた有里栖と一登は、桜の木がある場所へ。そこにいたのはなんと有里栖そっくりの金髪の女性、有里咲が。彼女は別の世界の子であり、実は目的のために一時期有里栖と有里咲が入れ替わっていたという事実が。確かに今までのヒロインも秘密持ちが多かったけど、これはスケールがデカいな...レジェパの時の有里栖は有里咲だったという事実にも驚いた。更に今世界が崩壊の危機にあるということも知らされる。どこまで驚かされるんだ...

そんなこと思っていた矢先、中間エンディングが入り、いよいよ有里栖ルートも本格的に開始か...と思ってプレイし続けていくが、そこで違和感が。あれ?何か急に有里咲がメインになってね?と。確かに有里栖ルートに入ったはずだと思ってメニューで確認するとそこには「有里咲ルート」との文字が。え?まじで?!この子もヒロインだったの?!D.C4のヒロインって全部で7人じゃなかったの?!ただでさえ先ほどの事実に驚きなのに、まさかその子がヒロインの一人だったのか、というもう衝撃中の衝撃ですね。

最初は「なんで今まで有里栖と一緒にいたのに突然出てきたそっくりな子のルートに突入するんだ?」と謎に思っていたけど、考えてみれば一時期一緒にいたわけだし、それに「問題を解決するのに一人で抱え込むのは可哀想だから力になってあげたい」という一登の思いには共感できたので、そのまま進めていくことに。

一緒に過ごすうちに両想いになっていく一登と有里咲。でも「魔法使いは恋をしてはならない」という掟を破った有里咲の魔力は減っていく。使命は果たすためには恋をしてはいけないけど一登のことは好き...なんでこんな可愛い子が苦しい思いをしなければいけないんだろうね。そんな有里咲を見ていて可哀想に思えた。

だからこそ一登とのお別れのシーンは辛かった。ホントはこの世界で一緒にいたかったんだろうに、元の世界へ戻らざるを得ない。使命は絶対という現実、そしてやはり受け入れられずの涙を流す2人...ホント辛いなぁ。

しかし、2人はその後奇跡的な展開により再会!その時は再会を喜ぶ2人を見て嬉しかったし、「愛は世界を変えられた!」という言葉に感動しました。愛さえあれば、どんなことでも乗り越えられるということを教えてくれた、良い物語だった。

...えーすみません、前回のレポではこの回で有里栖ルートとそら姉ルートのグッドエンドのレポートを書く予定でしたが、想定外の展開でもう書ききれなくなりました。なので今回では完結出来ませんでしたwなので次回がホントの完結編になります!しかしD.C4はこんなにボリューム満載だったとは。改めて凄さを感じました。そんなD.C4をあと少し楽しませていただきます!

イラストコーナー!:今回はあえての杉並を描いてみることにしました。どのルートでも存在感を残す杉並って一体wf:id:sebunn:20201120235122j:image