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ゲーム「映画 五等分の花嫁」プレイレポート ~ゲーム概要編~

五等分の花嫁の映画を先日見終わった。しかしそれでも五等分への熱は冷めるどころかより加熱していった。

そんな時、「五等分の花嫁のゲームが出る」との情報が!そのゲームの名は「映画 五等分の花嫁 〜君と過ごした五つの思い出〜」。それは五つ子の誰かに告白して、一緒に卒業旅行にいけるという魅力的すぎるものだった...

いやだって五つ子それぞれに告白した後のルートがあるんだよ?!原作や映画版では告白した1人のみ(誰かはネタバレなので後ほど)だったので、それとは違う様々な物語が見られるなんて...

そんな大きな点に惹かれて、発売日に遅れながらも購入。まさしく五等分の物語を楽しめて最高でした...

というわけでプレイレポート書いていきます!ただ書いていくとかなり長くなりそうなので今回はゲームの細かい概要についてと一花ルートをプレイした時のことを書きます。

 

ここから先はゲームへのネタバレを含みます。また、映画「五等分の花嫁」のネタバレも若干含んでいますのでご注意ください。

 

 

 

風太郎と妹のらいは、そして五つ子が沖縄へ卒業旅行へ行く物語。そういえば卒業旅行のストーリーって映画でもそうだけど原作にも無かったからどんな感じになっていたのかがめちゃくちゃ気になっていた。だからこそこの物語がゲームで補完されたのはかなり嬉しい。

その前にまずは五つ子それぞれに告白するシーンがあるのだが、原作での四葉以外での告白が見られたのはとても大きかった。風太郎のそれぞれのヒロインに対して、ちゃんとした理由で告白していたのを見て、風太郎がたらし...もとい五つ子のことをちゃんと見てきたんだなと感じた。またそれに対して五つ子の方も受け入れてくれていたから、何だかんだでみんな風太郎が好きなんだなとも。なんだ、結局みんな相思相愛じゃんか。

そしてその後は旅行へ。みんなで沖縄旅行...楽しそうね。ゲームの進め方なのだけど、今ゲームは「風太郎ポイント」という少しじわる名称の(笑)システムが存在。何でもストーリー内で選んだ選択肢によってポイントが貰えて、このポイントによってエンディングが変わるとのこと。今まで恋愛ゲームはあおかなやD.C.4などプレイ経験はあったけど、これらは選択肢を選ぶだけのシンプルなものだったから、こういうポイント制のは初めてだった。

それ故に苦戦するところもあった。僕はこのゲームを「ノーマル→グッド」の順番で攻略していく予定だった。なので最初はノーマルエンド目指すためポイントを上げないように極力頑張っていた、しかし「これは大丈夫だろう」と思って選んだものが予期せずポイント大アップ。かといって愛のなさそうなものは選びたくないな、とも思っていたので選択肢には大いに悩まされた。

そんなこんなで進めたゲーム。エンディングが2種類あると聞いたので片方は悪いものでは...とも心配したけどノーマルでも何か良き終わり方だったので良かった。グッドでの結婚シーンは、四葉以外の結婚シーンが見られて新鮮だったし、花嫁になった子のそれぞれ姉妹達に対する一言やラストの五つ子ゲームなど、映画とは一味違う結末が見られて興味深かった。

 

以下、他に感じた事。

・誰かが結ばれた後、五つ子達との関係はどうなっていたのかなと思っていたけど、今まで通り、いや今まで以上にみんな仲良くやっていたので良かった。ただ、告白してから旅行までいろいろあったとは軽く触れられていたけど、そのことが劇場版で語られた四葉以外はその「いろいろ」について語られていなかった。どんなことがあったのか大いに気になるから、その点もいつか触れてほしいな...

・今まで恋愛に興味が無かった風太郎が、キスを目標に旅行をするのは極端すぎじゃね?と思った。さすが恋愛初心者w頑張りは認めたいけど、ルートによってはそれで悪い方向に行っているのもあったから、やっぱり積極的すぎてもダメなのね。勉強になります。

風太郎への扱いがたまに悪くなるの笑ったw風太郎がそういうポジなのは今までもそうだったけど、卒業しても変わらないのね。まあ彼自体にも原因あるから仕方ないけども。特に(恋人として選ばれなかった時の)二乃と三玖が顕著だった。まあこの2人は恐らく嫉妬もあるんだろうな、なんて思った。あと五月もそうだけど、彼女は元から風太郎とそんな感じだったから特に違和感なかったなw

・このゲームでは途中で風太郎の行動先を選べる部分があるのだが、最初に告白したヒロイン以外の所にもいける、というシステムを見て、「あれ?風太郎、何で告白した子と一緒にいないの?」と感じた。その人とずっと一緒に行動すべきでしょ、とも思った。まあこれこそ風太郎らしいといえばらしいが...まあただこの別行動シーンも面白かった。何か告白できなかったヒロインとも相変わらず仲良くやれているんだなと感じれたし。

・沖縄の魅力も結構語られていたから、沖縄へ行きたくなった。僕自身、高校の修学旅行で一度行っているんだけど、そこでは触れていないものも多かったし、何よりかなり前だから記憶があやふやだったから。いつか機会があればまた行きたい。そういえばこのゲームには沖縄のガイドもあったから、それを参考にするのも良いかも。

 

とまあ、ゲームをプレイして全体的に感じたことです。

さて、次回以降は五つ子それぞれのルートでの感想を書いていきます。近いうちに更新しますのでよろしくです。