今期のアニメ、｢スライム倒して300年 知らないうちにレベルMAXになっていました｣を見終わりました。それにしてもタイトル長いな。おまけにどう略すか分からなかったから記事タイトルの文字数が凄いことになっているよw恐らく今まで書いた記事の中で最高なんじゃないか?
まあそれはさておき面白かったですよ。異世界転生系ってバトル要素やシリアス要素が多いイメージがあったからあまり見ないんだけど、これはバトルはあるけどシリアスはあまり無く、むしろギャグや癒し多めで楽しめました。
早速感想いっちゃいましょう!ここから先はネタバレ注意です。
主人公のアズサがブラック企業で過労死とは、いきなり現実的すぎて何とも言えないな...と思っていたらその後異世界に転生して食べて寝て、スライム倒すだけの生活が始まる。住む家があって食べて寝るだけ、しかも不死身というチートな能力がある...いや羨ましい。一転して羨ましく思えたよ。
そんな静かな生活を送っていると、擬人化したドラゴン(最近流行りのメイドラゴンか?w)、や擬人化したスライム、エルフ、魔族、幽霊といったいかにも異世界風のキャラが多数登場し、1人の生活から一気に大家族に。しかもみんなからちやほやされる。あんな可愛いキャラ達にちやほやされるって..アズサ、ホント羨ましいよ。
そんなアズサの家族達(?)も可愛いだけでなく個性豊かな子が多かった。個人的に気になったのはエルフのハルカラ。何か調子良いキャラなんだよね。とんでもなくドジで、それが原因でいろんなトラブルを起こしたりするし、調子良い時あるし、やたら土下座しまくるし、がめつい部分もあるし...上手く説明できないけど、この紹介だとめんどくさくて手に負える子に聞こえる...まあ実際そうなんだがwでもそんな調子良さが何か憎めないんだよね。なんか。あと魔族のベルゼブブ。初登場の時はクールなキャラでいかにも魔族っぽかったのに、途中から小さい子大好きになり、たまにそれが暴走してヤバくなるキャラになるとはw衝撃だったけどあれはあれで良い味出していた。
そんな彼女達の日常はいろいろあったけど、見ていて面白かった。アズサがローテンションで所々にツッコミを入れたり、SEを声優さんを使った個性的なものにしたりなど、このアニメ独特の要素も斬新でとても楽しめた。あとサービスシーンが所々にあるのもGood。特にハルカラ。ってまたこの子の名前出てきたよ。どんだけ見どころあるんだこの子はw
一言でいえばこれは異世界で繰り広げられる日常系物語。スライム姉妹がホントにスライムになったり、アズサが小さくなるなど、異世界が舞台だからこそ出来る変わった日常というものが新鮮だった。最終回もこれといってシリアスにならず、喫茶店開いて、最後は今日も平和だなーって感じで終了。
こんな感じで最後まで笑いと癒しで楽しめました。また彼女達の日常を見てみたいね。
あとさっきも書いたけど、あんな悠々としていてかつ可愛い子たちに囲まれる生活は羨ましい。僕も寿命いっぱいいっぱいまで生きて、死んだらああいった異世界で変わりつつも豊かな生活送りたいね。それが出来るかは分らんがwまあ今は思う存分生きます!
イラストコーナー:今回はハルカラ描きました。ダメな部分がしょっちゅうありましたが、それも含めて最高でした。いろんな意味でw
