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ゲーム「映画 五等分の花嫁」プレイレポート ~二乃、五月ルート編~

前回の続きです。今回はツンデレ次女の二乃とカレーでお馴染みの五月のルートの感想です。って紹介の仕方よw

では早速いきます。ここから先はネタバレ注意です。

 

 

二乃ルート編

昔、二乃のことはあまり好きじゃなかったと書いたことあったけど、それはあくまで1期初期くらいの彼女の話。その後は、特に髪を切って風太郎に対して好意を抱いて以降はその恋に対して攻める姿勢や他の姉妹への愛情などに惹かれていった。

そんな二乃と恋人同士に。しかしそうなっても容赦なくツッコんだり鋭い言葉を発したりと今までの二乃らしさがあった。今まではこんな彼女に対して「厳しい子やな...」とも感じていたけど。今になっては「これはツンデレの一部にすぎなかったのか」と思えるように。確かに二乃は途中からツンデレっぽいように見えたし。

...いやツンデレといったけど結構デレの方が強かったねw他の姉妹やらいはがいるにも関わらず気にせずイチャつこうとするんだもの。これは三玖が「のろけ」っていうのも無理ないな。

こんな感じで二乃の恋はとにかく攻めまくっていた。推しが弱い風太郎は思わず二乃に押されっぱなしだったけど、あんなに攻められたら僕でもこうなりそう。ただホテルの部屋で一緒になろうとする辺りは凄かったが。

そんな中自分が風太郎が二乃の彼女にふさわしいか悩む場面が。しかしそれを知った二乃の言葉が心に刺さった。「風太郎への恋心はこれからも変わらない」これほど安心できる言葉は無かった。

二乃はとても頼りになる子だと改めて感じた。例え今後風太郎が不安に思うことがあっても、二乃がいれば頼もしいかなと思った。なんと言うか、一緒にいて心強い。今後不安があっても二乃と一緒なら大丈夫なんじゃないかな。まあ頼ってばかりじゃ男として情けないかもしれないがw

 

五月ルート編

正直言って、風太郎は五月とは恋仲になれるか心配だった。

だって五つ子の中で唯一キスしていないし、四葉の結婚式でも最後まで言い合いしていたし。終いには「あなたとは一生馬が合いません!」なんて言っていたもの。

けどいざ告白してみると五月も何だかんだで受け入れて、風太郎の気持ちを真剣に、そして真面目に受け入れていく。まさに五月らしかった。そう、彼女はとにかく真面目なのよね。ただ付き合い始めはやたらグイグイ来るなど先ほどの真面目キャラとは違う一面も。まあこのギャップが可愛かった。特に風太郎の部屋に来て「恋人と一緒にいたいと思ってはダメですか?」はかなりドキっときた。あんなこと言われたらいつまでも一緒にいたくなる。とはいえどうしてこうなったのか...と思っていたら恋愛を調べてそれを実践していただけだったのね。真面目かつ、恋愛初心者な五月らしさがますます出ていて良かった。

あと積極的な五月に乗せられて風太郎がキスしようとしてビンタされるシーンは可哀想と思いながらも笑ってしまったwあれ、この2人付き合っているんだよね?と思わず疑問を抱いてしまった。

結局紆余曲折を得て、2人はいつも通りで行くことになったらしいけど、その結果良い感じに。そこで恋愛は無理に形に捉われなくて良いということを学びました。無理するとかえって疲れるものね。さっきは不安とか言ったけど、これはあくまでも恋仲としての話だったし、よくよく考えたら実際2人は似たもの同士だし、普段の仲が良い。いつも通りでも違和感なく付き合っていく。まあよく言い合いはするけどそれもこの2人らしかった。

馬が合わないどころか、恋愛を通して意思疎通ができた2人。特にラストで無事にキスをした後、五月が「意思が伝わって嬉しい」と言って抱きついてくるシーンはグッときたね。恋を知らなかった五月が恋を知れた。これは興奮しつつ、感動もできた。

 

というわけで今回は以上です。次回いよいよ最終回。ついに僕の推しが...!

 

二乃描きました。攻める姿勢、良かったです。f:id:sebunn:20220930014251j:image