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劇場版「私に天使が舞い降りた!」感想。

劇場版「私に天使が舞い降りた! プレシャス☆フレンズ」を見てきました。

わたてんのアニメ自体は3年前に放送されていたみたいだけど、僕は当時見ておらず、最近やっていた再放送でこの作品を見た。小学生ズの可愛さやみゃー姉のヤバさなどで面白く、ハマりました。本放送当時見ていなかったが悔やまれる...(いやこういう後悔何回目よ)

そんなわたてんの劇場版が公開。何か雰囲気からして楽しそうだったので見てきた。もう癒されまくりでした。

早速感想いきます。ここから先はネタバレ注意です。

 

 

花、ひなた、乃愛、小衣、夏音の仲良し小学生5人組がみゃー姉ことみやこと共に花のおばあちゃんの家に行く、というのが大まかなあらすじ。

「修学旅行の練習」という体にはなっているものの、旅行を楽しむ小学生ズは見ていてほっこりした。しおりを作るって辺りがまず子供っぽくて可愛い。その後のクルージングやお祭り、花火などの行事を純粋に楽しむ姿にまたほっこり。まさに天使のようだった。そんな彼女達を見て、一緒に旅行楽しみたいななんて感じた。まあ小学生女子と成人男性って何か危ない組み合わせな気がするので控えますがw

ひなたの姉兼小学生の保護者(?)なみゃー姉は今回も相変わらずヤバい奴だったw人見知りな部分は僕も実際そうなので同情の余地はあるけれど、小学生ズにコスプレさせて興奮して写真撮る、あたかも変態に見える行為は今回も健在だったwもちろん例によって花推しで。こんなこと続けていたら、またひなたに妬かれるぞ。

しかし今回は普段のみゃー姉とは違う感じがした。特に終盤で花の髪飾りを探すシーンでは花のために普段人見知りなのにも関わらずお祭りにいる人に聞きまわるシーンはグッと来たね。そういえば花のおばあちゃんとも普通に会話出来ていたし、みゃー姉、少し成長した?みゃー姉が普段よりたくましく、お姉ちゃんらしく見えた。

そして花飾りを見つけられたみゃー姉は花との距離もまた近づけていくのでした。いつか花も完全に心を開いてくれるんじゃないかと感じた。まああの変態行動が無きゃ距離なんて簡単に縮められただろとか言わない方が良いかw

旅行を通して、花とみゃー姉との仲がより一層深まった、そんなほっこりとした良い終わり方だったね。後述の松本の件が無ければ。

 

後気になったこと。

・花とみゃー姉もそうだが、小学生ズそれぞれも仲を深めているシーンがあって良かった。ひなたと乃愛のイチャつきも健在だったけど、個人的には小衣と夏音の組み合わせがたまらなかった。特に終盤の祭りで小衣が射的で成功した瞬間が印象に残った。だって前の夏祭りの時は全然ダメだったからね...でも今回は小衣が夏音のために頑張るという気持ちが見られた。そして小衣を応援する夏音。からの景品獲得。小衣の成長っぷりや2人の関係性の深まりなどあって感動した。

・花のおばあちゃんが結構お茶目で可愛らしいところあるなと感じた。料理出来ないながらも頑張る姿は同情出来た。そして何より、おばあちゃんとマチさんの友情話は良かった。友情は何年でも続く。深いなぁ。この2人が年の差も含めて花とみゃー姉とマッチしているから、みゃー花もこの2人のような関係になっていくのかな...将来が楽しみ。(おばあちゃんとマチさんが花とみゃー姉みたいってことは昔マチさんもみゃー姉並のヤバい人だったのか...なんて考えたらこの感動が台無しになるのでやめておきますw)

・みゃー姉以上のヤバさを誇るキャラ、松本。今回は冒頭に出るだけで特にストーリーには関わらない...と思いきや松本らしきキャラが所々に存在し、「いや、そっくりさんだろう。そもそも行き先言っていないから来れないだろう」と思った。しかしさすが松本。この予想を見事裏切りがっつり付いてきていましたwそれに気づいたのはエンディングだった。エンディングでは今までキャラが撮った写真が公開されるのだが、ラスト辺りで見覚えのないみゃー姉の写真があって、何だこれ?と思っていたら直後に松本が現れて真相が判明する...いや怖いよwせっかく楽しく癒されるラストだったのに、松本のせいでホラー映画になってしまう所だった。ってか入浴シーン撮るの普通に犯罪でしょ。いつか捕まるぞこいつ...w

 

と、見どころたっぷりで面白かったです!続編とかあったらやって欲しいね。また動く彼女達を見てみたい。

 

最後にみゃー花コンビ描きました。

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