前回の続きです。今まで書いてきたゲーム｢五等分の花嫁｣のプレイレポもいよいよ最後。寂しいね...
ついに三玖ルートをプレイ。いやホント最後まで最高でした。
早速レポいきます。ここから先はネタバレ注意
三玖ルート編
どれほどこの時を待ち望んでいたことか。一番推しの三玖と結ばれるルート。
ってか三玖は公式でも風太郎と良い感じになっていたから、正直この2人が結ばれると思っていた。だからこそ公式で結ばれず、ショックを受けるシーンは見ていて辛かった。
その三玖が実際に風太郎に選ばれるとどうなるのか...それが気になってプレイしてみる。すると突然へたり込んで嬉し泣き。そうだよね。嬉しいよね。三玖の気持ち分かるなぁ。今までの努力が報われたって思ったよね。そんな三玖を見て、こっちまで泣きそうに。
そんな相思相愛の2人は卒業旅行でもイチャイチャと...と思いきややたら風太郎に距離を置く三玖。でもその理由を聞いてみると、まあ納得いくかな。三玖も引っ込み思案な所あるから、グイグイ来る恋愛とかすると嬉しい反面戸惑っちゃうってのも分かる。いやでも学園祭では風太郎押し倒してキスしていたやん、めっちゃ攻めていたやん、って言うのは野暮かなwただそれでも風太郎を思う気持ちは姉妹の中では一番だった。そう、彼女への気持ちがただただ純粋なんだよね。周りがどう言おうとも、風太郎の良い所を見つけ、そして彼をピュアな気持ちで愛していく。それこそが三玖。こういう所が一番好きなんだよ。
けどこれはどう見ても違和感を感じるし、2人のカップルっぷりを見たかった身としてはこのままで終わるのは嫌だなとも思った。その後風太郎の彼なりの頑張りや他の姉妹との協力により、何とかすれ違っていた2人は元通りに。その光景は微笑ましかった。
そして今までの不完全燃焼を取り返すかのごとくのカップルコンテスト。もう爆発しろっていうくらいイチャつきまくっていた。そんな2人は文句なしの優勝。最後の最後で楽しませてくれたなぁ。
三玖の風太郎への思いの強さ、そして風太郎も三玖のために頑張っていく。純愛ってこういうものなんだな、と感じさせてもらいました。
と、これで全てのルートが終了。ストーリーも五等分と思われるけど、個人的には五月と三玖のルートは他の子より少なくかんじた。欲を言えばこの2人はもっと深く見せて欲しかった...
これでこのゲームも終わり、かと思いきや新ルート｢みんなでルート｣が解禁。これだけ聞くと｢誰にも告白をせず、みんなで楽しく卒業旅行を満喫する楽しそうなルートだな｣と思った。
そんな軽い気持ちでプレイしてみたが...想像以上に重い内容だった。風太郎が｢五つ子のことが好き｣と言っておきながら、誰も選ばない。これにより五つ子達は激怒。きまずい雰囲気の中で卒業旅行へ行くという、何か修羅場なんじゃないかともいえたね。今までの楽しい雰囲気はいずこへ...
ただあんな空気だったのに、五つ子達は風太郎をよく卒業旅行誘ってくれたなーともこの時感じた。普通だったら絶縁されそうな気がするのに。しかし後に｢もう一回考え直し、改めて好きな子を選んでもらう｣という真の目的があることが判明。
楽しんではいるものの、ギスギスした雰囲気の中旅行が続いていく旅行。何かもう笑えないな、とも思っていた矢先、風太郎が五つ子への愛を確かめるために五月考案で五つ子ゲームを始めることに。そのためみんなが五月の恰好をするのだが、これが今までのギスギスした雰囲気を緩ませてくれるくらい面白かったwだって一つの画面に五月がいっぱいいたからね。何か所々でシュールで、笑ってしまったw結局五つ子達とイチャついていたから、今までと変わらなかったし。
そんないろいろあった旅行の中で風太郎が決意をし、改めて告白相手選択の画面が出る。そして告白し、その子達と結ばれていく。何か文化祭の告白とは違うシチュエーションが見られて新鮮でこれはこれでありな気がした。後日談も通常のルートとは違う新しいものが見られたし。一言で言えば｢エクストラステージ｣かな。遅くはなった点は五つ子達に非難されてしまったけど、最終的には丸く収まって良かったな、と感じた。まあグッドエンドだったらの話だけど。
というのもこのルートでもノーマルエンドは存在。嫌な予感がした。まさかまた誰も選ばないなんて言って、仲が完全に決裂してしまうのか...?と思ったからだ。幸い、この展開は無かったけど、ノーマルとは言い難い切ない展開だった。本家ではそういう展開にならなくて良かったと思うくらい。
...まあ最後はいろいろと考えさせられたけど、最終的には面白いゲームでした!これで五つ子とはしばらくお別れか...公式が今後何か新しい展開を出してくれることを期待します。今までありがとうございました!
最後に今回｢みんなでルート｣で活躍した五月を描きました!これで五つ子みんな描けました!!
