「ブログ、始めました。」

よろしくどうぞ。

映画「名探偵コナン 2024」感想。

今年のコナンの映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」見てきました。

今年は服部平次怪盗キッドがメインとのこと。2人ともメインの映画って珍しい気が。それぞれがメインならともかく。いつ以来だろうか...すみません、僕コナンの映画はまだ全部見られていなくて詳しくないんです...

んで見てみたのだが、アクションと、そしてラブコメ多めで終始ドキドキでしたね。ミステリーも...もちろんあったよw

では早速感想を。ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

今回はお宝を狙うキッドとそれを阻止する平次が対立する。その対決シーンは派手でカッコ良かった(バイクでガラスを割って出るのはツッコミたくなったがw)。ただ平次がキッドに対してそこまで熱くなるって凄いなと感じたけど、その理由が唇関係だと知ると、何じゃそりゃって思ったw

そんな和葉に対して告白スポットを一生懸命探したり、福城と和葉が仲良くしているのを見て割り込んでくる平次。必死さが妙に可愛く見えたりしてwあと和葉なんだけど、初対面の異性である福城に対してタメ口で普通に話しかけられるのは凄いし、そんな彼女を見てドキッとしてしまった。あんな可愛い子にフレンドリーに話しかけられたら僕だったら落ちそうだよ...平次がいながらあんな大胆なことして大丈夫かなとは思ったけど。あと髪をほどいた彼女も良き。

平次と和葉。2人は普段はいろいろ言い合っているけど何だかんだでお互いのことを思っているんだなと思うとキュンってする...

その後何だかんだあって犯人が分かったり悪者と対立したりといろんな展開に。一応推理はしていたみたいだけど、ラブコメ展開に気を取られていて全然その辺印象に残っていなかったwコナンはミステリー作品なのに...あとキッドや平次、そして沖田総司などと協力して敵と戦うシーンは迫力あった。特に平次と福城がヘリの上で戦うシーン。見ごたえあったけど、落ちそうでハラハラした。高所恐怖症の小五郎だったら悲鳴あげそうw

そして戦いを終え...ついに平次が和葉に告白するシーン!蘭興奮しすぎw告白前に福城を落とすシーンは笑ってしまったwその後の告白シーンは最高だったし、それに対して涙を流す和葉...いやもうこれは興奮ものですよ。ついにこの2人が結ばれるのかと思うと。こんなにクオリティーの高い告白シーンを見せてくれるなんて、もうごちそう様です。

...と思いきやその前の紅葉達が落とした手榴弾っぽいもののせいで告白が聞こえなかったってオチ。何だよそれ...拍子抜けだよ。結局2人の関係は現状維持か。焦らすねぇ...wただもしかしたら「ホントは聞こえていたんじゃないか」とも考えてしまう。「聞こえなかった」って言うのも実はごまかしだったのではとも。まあ真相は不明ですが、早く2人が恋人同士になってくれればと思います。

 

その他思ったこと。

・紅葉って子は何なんだw平次が好きなのは分かるけど平次に会いたいからってわざわざ函館に来る行動力は凄いし、彼を手に入れるためなら手段を選ばないのははっきり言って怖すぎるwでもまあどんなに頑張っても平次には和葉がいるからその恋は実らなさそうだね。かわいそうだけど...

阿笠博士と少年探偵団は今回は出番無しか...と思いきや今回も出演ありました。どうしても探偵団を出したいというスタッフの執念が見えてくるwそしてクイズも健在。ただ阿笠博士の近くにいる謎の生物のせいでクイズに集中出来なかったがwそういえば高木刑事元気...?もう映画に2年も音沙汰無いけど。

大泉洋さん演じる川添刑事。様々なドジっぷりを披露しているが、見ていて「これってわざとなのでは?」と感じた。実は真犯人で、コナン達を油断させるためにわざとドジになっているのではと。そして終盤で意味深な笑みを浮かべていたからやっぱりか...!と思っていたらそうではなかったwでもその後明かされた彼の正体は予想外で驚いた。なるほど、こう来るのね。

という感じで今年も楽しめました。ってか最近のコナンの映画、ラブコメ要素多すぎない?ただでさえカップリングが多いのにここまでラブラブされたらラブコメ作品だと思ってしまうよwまあラブコメ好きな僕にとっては問題なし、むしろ大歓迎なのだが。ただ今回は主人公のコナンの印象が薄く感じた。一応活躍はしていたみたいだけど、詳しくは思い出せない...w

さて、そんな感じで来年の映画予告。はっきり言って全然予想がつかない。恐らく雪が降るところが舞台みたいだけど雪関連は既に沈黙の15分でやっているし...あと小五郎のおじさんが活躍しそう。久々にカッコいい小五郎見てみたい。

 

最後に怪盗キッド...のマーク描きました。キッド本人描くのは僕にはハードルが高い。f:id:sebunn:20240414005407j:image

(感想 No.112)