まずは皆さん久しぶりです。いろいろ忙しすぎてホントに久々の投稿になっちゃいました。
そんな中、えとたまの6年ぶりとなる新作アニメーションが配信されたと聞き、先ほど見てきました。
えとたまを初めて知ったのは6年前の本放送です。にゃ~たんのキャラの濃さは他の干支娘達の個性豊かさなどから面白く見させてもらいました。
それから何度も再放送されて...4年前の再放送の時は感想も書いていました。ただ再放送はいくつかあっても新作は放送されずじまいだったからね。もう新作はやらないのか、と思った矢先の新作アニメーション!これは朗報だった。
んで見させてもらったんだが、相変わらずえとたまワールド全開でしたwブランクもあってか、むしろパワーアップしてんじゃね?とも。
まあ前置きはそれくらいにして感想行っちゃいます。例によってここから先ネタバレ注意です。
まず始まったのはオーディオドラマ。にゃ~たんは相変わらずはっちゃけていたし、メタ発言やドな色気発言など、えとたまをらしさが健在でしたね。一応美少女キャラがいる作品なのに、「痛風」「すっぽんぽん」というワード出てくるしw
今回は4分の3がオーディオドラマだったからどうなるんだろう、と不安になっていたけれども、逆にオーディオドラマでしか出来ない演出もあったからこれはこれで新しいえとたまが見られた気がしたね。特に3話目でみんなが全裸になるという演出。確かにこれはイラスト付きだと難しいよねwまあイラスト付きで見てみたかったりもしたけども。...すみません何でもないです。
にゃ~たんや他の干支娘も個性的で目立っていましたね。僕が個人的に好きな干支娘、ウマたんもウマたんらしさが健在でした。早々にイジられるというねw今ウマ娘とやらが流行っているからウマたんも主役級になれるかな、とも思ったけどwでも扱いが雑な彼女も好きです。だがそれでもプロ漫画家としてちやほやされたりと、彼女が輝いていた時期も。良かったね。ホント良かったね!
そんな中新キャラが。なぁ~たんというにゃ~たんが好きだというらしい。これはモ~たんとキャラ被らないか、と思ったら結構尽くし系で天然系、かつピュアなキャラだったので、変態なモ~たんとは異なるキャラで、癒されそうなキャラだったね。一家に一匹いたらいいな、なんて思ったり。
にゃ~たんはなぁ~たんと次第に仲良くなっていく。そんな中でにゃ~たんは自分のソルラルをなぁ~たんにプレゼントしたりと優しさが見えてくる。そうだ、そうだった。にゃ~たんはこういう子だった。普段はちゃっかり物でお調子者だけど、こんな優しい一面があるんだった。これだからにゃ~たんは憎めない。
そしてオーディオドラマは終了し、久々すぎる映像付き本編がスタート!ただ始まって早々家にある封印の扉が開かれ、そこにいるスサノオを倒すという急展開に。そこで干支娘全員がSDモードに変身。いや、このシーン懐かしかったなぁ...それにしても干支娘全員が変身するって珍しくないか?これは貴重だ。
干支娘は別世界にいる敵を次々と倒していくのだけど、その倒し方も個性的で良かった。何より、干支娘が全員で敵を倒していくなんて、6年前では無かったから、何か新鮮だったよ。
スサノオを見つけ、倒そうとするにゃ~たん。しかし倒すにはなぁ~たんの命を犠牲にするという事実が。これは辛いでしょ...だって今まであんな楽しくしていたのに。そしこれからも仲良くなれそうだったのに。そこでためらってしまうにゃ~たんはやっぱり優しいところがあるんだな、と改めて思いました。
結果なぁ~たんは消えてしまったけど、にゃ~たんにはなぁ~たんの心がこれからも一緒なんだな、と感じさせられる、しんみりしたけど良い終わり方で幕を閉じました。
久々の干支娘達、久々のSD変身、久々のエンディングなど、いろいろ楽しませてもらいました!オーディオドラマを含めて1時間近くあったのでまるで劇場版えとたまを見ているような気分でした。
またいつか新しいストーリーでの続編期待しています!何ならウマたん主役でも僕は全然構いませんwむしろ嬉しかったりしますw
イラストコーナー:今回は大活躍だった今作の主人公、にゃ~たん描きました!