去年はクレヨンしんちゃんが30周年ということもあり、様々な企画が盛りだくさんだった。
テレビや映画もそうだけど、何よりイベント。去年は魅力的なイベントがたくさんあったね。しかもその内容も濃いこと濃いこと。長年のファンからはたまらないものばかりだったね。
もう2023年になり30周年イヤーは終わってしまいましたが、僕が行った30周年イベントのレポを書かせてもらいます。
・東京タワーコラボイベント
GWに行われたイベント。東京タワーであの「オトナ帝国」での階段を上る名シーンを再現できるらしく、更に登りきればノベルティーが...これだけでも魅力的だけど、他にも様々な企画があると聞き、行きたくなった。当時休職中でいろんな所へ行くのを自粛しがちだったけど、このイベントだけは行かないといけない...そういう気持ちでいっぱいになり、東京タワーへ向かうことに。
久しぶりに来た東京タワー。ホントいつ以来だろう...
では早速階段を上るイベントを...と思っていたらノベルティーの配布が終わっているという悲劇が。これはショックだったね。
階段を上る気力が一気に無くなった...が東京タワーイベントはもちろんそれだけではない。もう一つのお楽しみイベントへ。
「OLA SHINNOSUKE FESTIVAL」
この企画展では、クレしんの歴代主題歌の展示がいっぱいある。主題歌は歌も映像も含めて良いものが多いんだよね...
歴代オープニングとエンディングコーナーではとにかく懐かしいという気持ちが多かった。「これ流れた時生まれていないな」「これ一番好きな曲だ...」「ユルユルとキミ100、期間長っw」など様々な思い出に浸れて良かったね。ちなみに僕がリアルタイムで初めて見たオープニングは「ダメダメのうた」です。あれは謎の依存性あるよねw好きな曲は「PLEASURE」。これは日常感たっぷりの映像が良くて...このままクレしんソングについて語ると長くなるのでまたの機会にw
更にこの企画の大きな魅力が、オープニングの絵コンテが飾られているということ。これは豪華。クレしんってこういう設定資料をあまり出す機会が少ないから(映画のものならBDとかで見られるけど)、こういう形で出してくれるのはホントありがたかった...改めて来て良かったと思う。
・スカイツリーイベント
東京タワーのイベントを行った同日に、スカイツリーのイベントにも行きましたwまさかこの2つのタワーを1日で行くことになるとは。ある意味レアな経験だw
そこでは映画の原画がいっぱい。またしても貴重な資料を見させてくれるとは...ホントありがたい。映画の名シーンは今でも胸に残っているものが多いけど、それを原画という形で見てみると何かいつもと違う見方があって面白かったね。アニメーターの仕事がどういうものかも大まかにだけど分かった。僕には絶対向いていないということもw
またスカイツリーラインにて原画が見られる特別車両があったみたいだけどそれには乗れず。無念。でも楽しかったです!!
・テレ朝サマーステーションイベント
・30周年企画展イベント
『しん劇!ケツだけワンダーランドの大冒険』
30周年のラストにふさわしい大型イベント。タイトルからも分かるけど、しんちゃんの代名詞とも言えるおしりがメインと聞いて思わず笑ってしまったけど、行ってみるとガチでおしりが多めの企画だった。
早速入るといきなり大きなおしりが。いきなりかw
また冒頭では映画の様々な名シーンがあるのだが、それもおしりメインでした。おしりだけでこんなに集められるのは、いろんな意味で凄いなwさすがおしりメインのイベント。
更におしりを触れるというある意味凄いコーナーがw触っていいのか...?という謎の遠慮を持ちながらも、触ってみると...意外と硬かったですw
次はおしりを使ったゲームをするコーナーに。これは企画展で一番印象に残った。ゲームのボタンをおしりで押すという、斬新なゲーム。最初はどうなんだろう...と思ったけどやってみると結構楽しい。リズムに合わせておしりを突き出す。終始ハラハラしたし、上手く操作出来た時の爽快感は半端なかった。これにはかなりのめり込み、小さな子供達と一緒にはしゃいじゃいましたw更に体も動かせるので運動にもなる...最高のゲームだったね。しかしこれ、企画展だけに留めるのはもったいないのでは...?ゲームセンターでこういうゲームを出したら流行りそう。公式さん、是非ゲーム化を検討してみて下さい。
その後も名シーンの原画や著名人のお祝いコメントなど見どころ満載。そして最後にはまるで30周年企画の締めくくりともいえる豪華なオリジナルムービー。それを見ていて、「30周年企画終わっちゃうのか...」と寂しい気持ちに。でもその映像ではクレしんは今後も続いていく雰囲気で終わっていたから、嬉しさと安心がありました。
こうして30周年企画は終了。今年はイベントをやるだろうか。せっかく3Dの映画が公開されるなら、それにちなんだ企画とかもありかも。これからもいろんな楽しいイベントを用意して欲しいね。
こうして続いていき、40年や50年くらいには今回以上に豪華なイベントをやってくれると信じています。それまでクレしんらしさを貫いて続いていって下さい!僕はこれからも一ファンとして応援します...