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「ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY」プレイレポート。【後編】

前回の記事の続きです。「ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY」、今回は「有野の挑戦状2」をメインにしたプレイレポを書いていこうかと思います。2もレトロ風ゲームが盛りだくさんで面白かった。

 

では早速いきましょう。ここから先はネタバレ注意です。

 

 

 

今作もアクション、シューティング、推理系とジャンルが豊富。

またそれだけでなくお店に行ってゲームを楽しむことも出来て、まさに続編でパワーアップしている感を存分に感じられた。そこにあるゲームも前作でのゲームのマイナーチェンジ版が多く、一味違う世界観で面白かった。

 

・「ガンデュエル」。これはありの少年との2人協力プレイが魅力的。面白かったし、挑戦の攻略が楽だった。プレイ中に有野さんのボイスがいろいろ来るのだが、「お前も攻撃せえよ!」って言われたら「しているじゃん!」ってキレ返したり、「あ、それ俺の!」って言ったら「ああ、ごめん」と謝ったりと思わず言葉が出てしまい、まるで友達と一緒にゲームしているような感じがして、懐かしさを感じた。昔こうやって友達とゲームしていたな...

・「デーモンリターンズ」シリーズ。何かマリオっぽさを感じるけど、制限時間替わりにリンゴが使える点や常に横攻撃が出来ることが斬新。また、ダメージを受けると一気にチビ状態に戻るのは初期のマリオを彷彿とさせる。このシステムは結構辛かったけど。あと「スーパー」ではグラフィックが豪華になってまさにファミコンのゲームがスーファミでリニューアルされた感じがしてちょっと感動しちゃった。

・「課長は名探偵」。推理系ゲーム。こういうジャンルのゲームはやったことなく、また推理自体もあまり得意ではない僕なので、楽しめるか不安だった。しかし所々あるヒントを参考にして頑張りました。そして推理が的中して謎が解けていく爽快感はたまらない。分からなかったら最悪コマンド総当たりしていましたwあと登場人物がCXお馴染みのスタッフをモチーフにしているのはファンとしては嬉しい。攻略雑誌に「お風呂で裏技がある」って書いてあったから誰かポロリしちゃうのかと思っていました。当然違ったがw

・挑戦とは関係ないが、ゲーム&ウォッチ風の「くぐれ!ギリジャンMAX」も面白かったね。何かずっとやりたくなっちゃう。あと所々で入る管さんのボイスは笑えるw

こうしてプレイし続けていて、あることを思った。「前作は全てのゲームのエンディングを出すことを最後の挑戦として出していたけど、今作もそうなのでは?」と。それと同時に、「新しいゲームが出て、挑戦が終わった時点でそのエンディングを出しておけば、後々楽になるのでは?」という考えになる。なので今回はそうしてみました。

今作も裏技を調べて、それをフル活用してクリアしていきました。ずるいとか言わないでw裏技使ってもキツいゲームもあったんだから...特に「ガディアクエスト・サーガ」。挑戦内容も前作と比べて易しく、またガディアクエストといえばいきなりエンディングが見られる裏技があったから今回は楽勝...と思いきやそこまでの過程がエグかった。敵がたくさん出てくるタワーズガーデンの攻略がしんどかったし、更にヤバいのは闘技場のシステム。敵に4連勝しなければいけない上、挑戦中はセーブが出来ない。しかもここをクリアしないと先に進めない。さすがガディアクエスト。一筋縄では終われないと思い知る。

全てのゲームの挑戦をクリアすると「さらなる挑戦」という、今までプレイしたゲームから挑戦が。ゲームを更に楽しめて良いね。そしてこれをクリアしたら最後の挑戦が...と思いきやまさかのエンディング。アリーノがゲームを締めるような発言をしたためまさかとは思ったけど、その後スタッフロールが出てマジで終わりなの?!と拍子抜けw...しかしエンディング後に改めて「最後の挑戦」が出る。何か安心しましたw苦労が無駄にならなくて済んだよ。

 

そういえばSwitch版限定ゲームの「ヤッタロー」。普通の格闘ゲームかと思いきや、名刺システムという今までにないシステムかつCXっぽさ満載で良かった。また「課長は名探偵」同様スタッフの名前もたくさん出てくるのだが、これは新しく入っただけあって最近のスタッフの名前もあったね。CXって長い歴史があるんだなと改めて感じられた。

 

1と2。様々なレトロ風ゲームいっぱいで楽しめました。挑戦はここで終わりましたが、まだまだ遊びがいがありそうなので、今後も時間があればプレイしてみたいです。

 

「ウィズマン」の主人公・ウィズン描いてみました。やられた時の顔が何か可愛い。

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