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お詫びCM怖い。

ここ最近、バラエティー番組をほとんどリアルタイムで見ていない僕。

 

まあ忙しいからというのもあるけれど、それとは別でリアルタイムで見ていない理由があるのです。

それは記事タイトルでも書いていますが、「お詫びCMが怖いから」なのです。

「そんな理由で?」と思われそうですが、僕自身、お詫びCMは結構昔からトラウマなのです。

昔、一人でお留守番していた時、録画していた番組を見ていたのですが、その時に(どの企業かは忘れたけど)唐突にお詫びCMが流れる。

無音、お詫びとお願いを淡々とするナレーション...その不気味っぷりから、怖くて泣いてしまった。あれって独特な怖さを出しているよね。

企業側からすればお詫びをしたいという気持ちは分かるし、CMで全国的にリコールを呼びかけて、被害を小さくしていきたいという思いは伝わってくる。でも怖い。怖いのよ。まあ状況が深刻だから仕方ないとはいえ、怖すぎるのですよ。

そういうこともあり、お詫びCMを見るたびに怖い思いをする。そのトラウマは大人になった今でも克復出来ていない。

とはいえここ最近はお詫びCMを見かける機会が大幅に減っていった気がする。当初はインターネットがメインとなった今では、お詫びをCMでやる必要が無くなったのではないかという理由で減っていったのかと勝手に思っていた。でもこれで、怖い思いをせずに済む...

と思っていたのだが、最近某企業がお詫びCMを流し始めた。。そしてその時のトラウマが蘇り、再び怖い思いに。

更に一人暮らしなので僕以外誰もおらず、一人で静かな空間の中でお詫びCMが流れるのだから怖さが一層増してくる。そしてそれはありとあらゆる番組に流れる。毎週僕が見ている番組にも。

最初は何とか我慢していたけど、やはり耐えられなくなってしまい、最近ではリアルタイムで番組を見るのをやめてしまいました。録画かTVerでの配信で見ています。

ただ完全にやめたかというとそうでもなく、ジョンソンのスペシャルや特別ドラマ・心はロンリーはどうしてもリアルタイムで見たかったので見ていました。どちらにもお詫びCMが流れたので怖い思いをしてしまったが...

とにかくこのCMが流れなくなるまでは基本リアルアイムでの視聴はやめようかと。ただ番組自体は最近面白いものも多いので、早くリアルタイムで見られる日が来て欲しいものです。

 

最後に今回CMでも流れている件に関して被害に遭われた方に関して、心からお見舞い申し上げます。一刻も早くこのような事態が収まることを心よりお祈りいたします。

 

映画「名探偵コナン 2024」感想。

今年のコナンの映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」見てきました。

今年は服部平次怪盗キッドがメインとのこと。2人ともメインの映画って珍しい気が。それぞれがメインならともかく。いつ以来だろうか...すみません、僕コナンの映画はまだ全部見られていなくて詳しくないんです...

んで見てみたのだが、アクションと、そしてラブコメ多めで終始ドキドキでしたね。ミステリーも...もちろんあったよw

では早速感想を。ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

今回はお宝を狙うキッドとそれを阻止する平次が対立する。その対決シーンは派手でカッコ良かった(バイクでガラスを割って出るのはツッコミたくなったがw)。ただ平次がキッドに対してそこまで熱くなるって凄いなと感じたけど、その理由が唇関係だと知ると、何じゃそりゃって思ったw

そんな和葉に対して告白スポットを一生懸命探したり、福城と和葉が仲良くしているのを見て割り込んでくる平次。必死さが妙に可愛く見えたりしてwあと和葉なんだけど、初対面の異性である福城に対してタメ口で普通に話しかけられるのは凄いし、そんな彼女を見てドキッとしてしまった。あんな可愛い子にフレンドリーに話しかけられたら僕だったら落ちそうだよ...平次がいながらあんな大胆なことして大丈夫かなとは思ったけど。あと髪をほどいた彼女も良き。

平次と和葉。2人は普段はいろいろ言い合っているけど何だかんだでお互いのことを思っているんだなと思うとキュンってする...

その後何だかんだあって犯人が分かったり悪者と対立したりといろんな展開に。一応推理はしていたみたいだけど、ラブコメ展開に気を取られていて全然その辺印象に残っていなかったwコナンはミステリー作品なのに...あとキッドや平次、そして沖田総司などと協力して敵と戦うシーンは迫力あった。特に平次と福城がヘリの上で戦うシーン。見ごたえあったけど、落ちそうでハラハラした。高所恐怖症の小五郎だったら悲鳴あげそうw

そして戦いを終え...ついに平次が和葉に告白するシーン!蘭興奮しすぎw告白前に福城を落とすシーンは笑ってしまったwその後の告白シーンは最高だったし、それに対して涙を流す和葉...いやもうこれは興奮ものですよ。ついにこの2人が結ばれるのかと思うと。こんなにクオリティーの高い告白シーンを見せてくれるなんて、もうごちそう様です。

...と思いきやその前の紅葉達が落とした手榴弾っぽいもののせいで告白が聞こえなかったってオチ。何だよそれ...拍子抜けだよ。結局2人の関係は現状維持か。焦らすねぇ...wただもしかしたら「ホントは聞こえていたんじゃないか」とも考えてしまう。「聞こえなかった」って言うのも実はごまかしだったのではとも。まあ真相は不明ですが、早く2人が恋人同士になってくれればと思います。

 

その他思ったこと。

・紅葉って子は何なんだw平次が好きなのは分かるけど平次に会いたいからってわざわざ函館に来る行動力は凄いし、彼を手に入れるためなら手段を選ばないのははっきり言って怖すぎるwでもまあどんなに頑張っても平次には和葉がいるからその恋は実らなさそうだね。かわいそうだけど...

阿笠博士と少年探偵団は今回は出番無しか...と思いきや今回も出演ありました。どうしても探偵団を出したいというスタッフの執念が見えてくるwそしてクイズも健在。ただ阿笠博士の近くにいる謎の生物のせいでクイズに集中出来なかったがwそういえば高木刑事元気...?もう映画に2年も音沙汰無いけど。

大泉洋さん演じる川添刑事。様々なドジっぷりを披露しているが、見ていて「これってわざとなのでは?」と感じた。実は真犯人で、コナン達を油断させるためにわざとドジになっているのではと。そして終盤で意味深な笑みを浮かべていたからやっぱりか...!と思っていたらそうではなかったwでもその後明かされた彼の正体は予想外で驚いた。なるほど、こう来るのね。

という感じで今年も楽しめました。ってか最近のコナンの映画、ラブコメ要素多すぎない?ただでさえカップリングが多いのにここまでラブラブされたらラブコメ作品だと思ってしまうよwまあラブコメ好きな僕にとっては問題なし、むしろ大歓迎なのだが。ただ今回は主人公のコナンの印象が薄く感じた。一応活躍はしていたみたいだけど、詳しくは思い出せない...w

さて、そんな感じで来年の映画予告。はっきり言って全然予想がつかない。恐らく雪が降るところが舞台みたいだけど雪関連は既に沈黙の15分でやっているし...あと小五郎のおじさんが活躍しそう。久々にカッコいい小五郎見てみたい。

 

最後に怪盗キッド...のマーク描きました。キッド本人描くのは僕にはハードルが高い。f:id:sebunn:20240414005407j:image

(感想 No.112)

「クレヨンしんちゃん 炭の町のシロ」プレイレポート。

クレヨンしんちゃん」の最新ゲーム、炭シロこと「炭の町のシロ」をプレイしました。

オラ夏こと「オラと博士の夏休み」を製作したネオスさんの新しいクレしんのゲーム。

3年前にオラ夏をプレイし、独特の世界観と自由なシステムで楽しむことができました。そしてその続編が出ると聞いた時は、驚きとともに期待でいっぱいでした。

そして一通りプレイしたのですが...今回も面白かったです!

 

では具体的なプレイレポいきます。ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

今作の舞台は秋田にあるオオマガラナイ村。(大曲のパロディー?w)そこもとても自然豊かで魅力的。防衛隊っぽい4人組ことマガランジャーZ、少し変わった眼鏡のお姉さんなど、アッソーに負けず劣らずの個性豊かな人勢ぞろい。

今作はもう一つの舞台がある。それは「炭の町」。そこは何だか懐かしさが漂うような町だった。そして町のみんながとにかく暖かい。よそから来たしんちゃんとシロを怪しむどころか優しく受け入れてくれて、一緒に銭湯に入ったりお店のメニューを考えたりトロッコレースで遊んだり...まるで町のみんなが家族のような感じがして、こっちまで暖かい気持ちになれる。

この2つの町を行き来しながら1日を過ごすので、前作よりも大ボリュームで楽しむことが出来た。まあその分、1日でやることも増えて大変にもなり、1日で終わらせることが出来るか不安になったけどwとりあえず「野菜の世話」「それぞれの町の掲示板の確認」は必ずやるようにはしていた。

また自分が手に入れた虫や魚やアイテムを渡したり交換することで物語が進んでいくのだが、物を収集する系は僕結構好き。なので「これはここで手に入りやすそう」「これはどうやって手に入れるのか...」などいろいろ考えられて楽しい。また目標のものを集められて褒められたり尊敬された時はとても気持ちいい。虫とかをマガランジャーZに見せてその驚きのリアクションを見るのも好きだったwただ虫は姿が見えているから集めるのは比較的楽なものの、魚や山菜は手に入れないとどんなものか分からないため集めるのには一苦労。魚に至ってはまだコンプ出来ていないですw

ストーリーも中々深いもの。炭の町でダン・シャーリが何らや悪そうな計画をしているのだが、雰囲気からして完全に悪い人ではないのではと感じた。クレしんの悪役って、そういう人が多いから、この人もそうなのではと思ってしまう。

最後はそんなダン・シャーリとトロッコ対決。5人乗りトロッコどうするんだろうと思っていたら、カスカベ防衛隊が急に炭の町に出てきてめちゃくちゃ驚いた。だって防衛隊は公式ホームページにも紹介されていなかったし、今作はしんちゃんが遠い所にいる性質上、防衛隊は出ないだろうな...と思っていたから。あまりにも大きすぎるサプライズに驚きと同時に嬉しさやら興奮やらいろんな気持ちが舞い上がってきた。ってか普通の防衛隊って、ネオスさんのゲームじゃ初じゃね?前作ではそっくりさんだったし。防衛隊ファンにっとては最高です。

そして最後はダン・シャーリにとって切ない展開...まるでしんちゃんの映画にありそうだった。あと最後は炭の町が温泉になるって話になったけどどんな感じになるんだろう。アフターストーリーとかあれば見てみたい。

 

 

その他思ったこと。

・今作のタイトルにもなっているシロ。そのシロがとにかく可愛い。しんちゃんと遊んでいるシーンやしんちゃんが虫を捕ったり魚を釣った時に拍手したりと可愛すぎて癒される。また可愛いだけでなく隠しアイテムを見つけたりと有能っぷりも発揮。さすがシロとしか言いようが無い。

・可愛いといえばオリジナルキャラクターのユーリって子、僕のタイプかもしれない。大人っぽい見た目なのに所々にあるだらしなさや不思議な雰囲気。このゲームどころか歴代クレしん女性キャラで一番好きになってしまうくらいだった。

・前作にあった体力要素が無くなったのは良い。このシステムがあった時はどれだけ減らさないかだったり食べ物をどれくらい用意すれば良いかを気にしていたのでそれを気にせず、より一層自由に過ごすことが出来た。その一方で絵日記機能が無くなったのは残念。あそこで描かれるオリジナルイラスト、好きだったので。

・トロッコゲーム。「子供向けゲームだからそんな難しくないでしょ」なんて思っていたら痛い目見ましたwトウロク戦くらいから苦戦。しかもこれはおまけゲームではなく、場合によってはメインストーリーをクリアするのに必須要素になっていた。なのでクリアできない時は「あ、これ詰んだかも。このゲームクリアできないかも.,.」とマジで思いましたwまあ何回も練習したら何とかいけました。でももっとハイスコア取れるように頑張りたい。これ、どっぷりとハマりそう。

・2年前にアニメに初登場したひろしの兄・せまし。そして今作でゲームデビュー!どんな活躍をするのか...と期待していたのだが、ほぼお財布関連イベントだけの登場だった。あれだけせまし登場を宣伝しておいて、出番少なめで笑ったwしかもお別れ会にもいなかった...とにかく不憫w

 

ストーリーは笑いあり懐かしさあり切なさあり、ゲームシステムとしてはやりこみ要素あり白熱になる部分ありと、盛りだくさんで楽しめました。

アクション系のクレしんゲームが無くなって(スマホ系ならまだあるみたいだけど)寂しいけど、こういう路線のゲームも良いかもしれないね。ただ、秋田も熊本もやっちゃったから次回作があるとしたらどうなるんだろう?原点に帰って春日部になるのかなwもういっそのこと海外でもいってみるのはどうでしょうかね?

ともあれ、今回も楽しいゲームをありがとうございました!終わったかのようなこと言っていますがまだまだ終わりません。ミッションがまだありますし、魚もコンプ出来ていない…オールクリア目指して頑張ります。

 

最後に今作の主役、シロ描きました。

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芸能人の呼び方。

ついに4月になりました。新年度の始まりですね。

皆さんは新学期を機にやってみたいことや変えてみたいことはありますか?僕は...あります。前々からやろうと思って、中々決断が出来ていなかったことが。そして4月になり、今度こそやろうと決意しているものが。

それは...「芸能人、特に芸人の呼び方」に関して。

 

僕はお笑いが好きなのでよくお笑いに関することやバラエティー番組の実況をTwitterでツイートしている。X?知りませんよそんなの。

 

その中で芸能人には基本的に「〇〇さん」とさん付けで呼んでいるのだが、たまに呼び捨てで呼んでいる人もいる。

主に若手芸人に対して呼び捨てになることが多いのだが、最近ではその基準が曖昧になっていたりする。

 

ただそれに関して今月からは基本的にほぼ全員「さん付け」で統一しようかと思います。

理由はいくつかありまして、先述したように基準が曖昧になって誰をさん付けにするかとか分からなくなっていることが一つ。「この人はさん付けでこの人は呼び捨て...」とか考えているうちにややこしくなって頭の中がこんがらがってきちゃいまして。

次の理由に、若手芸人とはいえ自分より年上の人が多いのでさんを付けた方が良いのかなと思ったこと。最近になって薄々「呼び捨て失礼なのでは?」と思うようになってきたので。

そして最大の理由としては、「その人のファンに怒られそうだから」。ファンによっては呼び捨てにしたら「失礼だろ」とか言うファンもいるかもしれない。というか過去にそういう人いた。僕自身は言われたこと無いのだが、呼び捨てでツイートしていた人に対して失礼だろと指摘された人がいたのだ。

このままだと僕も指摘されるかもしれない。だったら指摘される前に変えていこうか...と最近思うように。

で、いつ変えよう、いつ変えようかとダラダラ伸ばしていたら今になってしまった。なので今回は伸ばさずにはっきりと変えようと決心しました。

ただ「ほぼ」全員と言ったのは、「呼び捨ての方がしっくりくる」だったり「呼び捨てで呼ばれていることが多い」だったりする人は呼び捨てにしようかと。それで違和感持たれるとそれはそれで何だかだし。

 

あとまあ、急な決心のため今までのクセで呼び捨てで読んでしまうかもしれませんがそれはご了承を。

 

以上、急な決断失礼しました。ちなみに今日はエイプリルフールですがこれは嘘ではありません。こんなことで嘘付いてどうすんだw

「姫様、拷問の時間です」感想。

「姫様、拷問の時間です」を見ました。

タイトルからして拷問をする作品だと分かる。拷問系ってグロテスクだったり鬱系だったりであまり見たくない...のだがこの作品はキービジュアルが拷問をしているとは思えないくらい明るかったwなのでこれは楽しい作品だと思い、見てみることに。まあ明るいキービジュアルでも裏切られる作品もあるけどね...がっこうぐらしとか

そして実際に見たのですが、僕が思った通り、いや思った以上に明るくて楽しい作品でした。

早速感想いきましょう。ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

 

国王軍の姫様が魔王軍に捕らえられ、国王軍の秘密を得るために日々拷問を受けるというストーリー。これだけ聞けば辛そう物語なのだと思うが...

この作品は基本

①魔王軍が姫に拷問を仕掛ける

②姫がその拷問に屈しそうになる

③姫が国王軍の秘密を話す

④それを魔王軍トップの魔王様に伝える

というパターンで構成されている。が、どれもツッコミどころが多すぎるのだw

まず①。拷問というのは名ばかりでやっていることは「美味しいご飯」「楽しいレクリエーション」「可愛い動物との触れ合い」と楽しそうなものばかり。これでいいのかと思ってしまうwこんな楽しい拷問なら、こっちが受けたいですよ。しかも姫様を楽しませ...もとい屈させるために拷問官が頑張ることも。魔王軍より、そういう仕事の方が向いているのではないか?

続いて②。姫があまりにもチョロすぎる。最初は屈しない姿勢を見せるも、拷問の誘惑に負けて屈する。勝てそうかなと思ってもいろいろあって負ける。その負けっぷりも情けなくて何か可愛いw姫やエクスが「姫は国王軍の...」って語り始めたらもうこれは屈しフラグなんだなと思えてくるように。そして酷い時は拷問に勝っても屈したり屈する前提で話が進むことも。これ下手したら姫、国王軍追放されるぞw

次に③。屈した姫様は喋る喋る。国王軍の秘密をベラベラと。ホントに追放されるんじゃないかってレベルの重要機密まで。姫の安否が心配になるなwただ中にはどうでもいいことまで秘密として話すこともある。これは姫も姫だけど、これで秘密を話したことにする魔王軍もたいがいだよなw一番印象に残っている秘密は「チーズとカバオは同じ声優」。いろいろと大丈夫か?w

最後に④。魔王へ報告するのだが、様々な理由で国王軍への襲撃はされない。その理由が「水曜は塾がある(魔王が塾行っているってどういうことだw)」「日曜朝は見たいアニメがある」という魔王個人的な事情、「墓を荒らしちゃ可哀想」という魔王なのに良心的な理由、果ては「マオマオちゃんがかわいすぎて...」と親バカすぎる理由と魔王にもツッコミどころがありすぎるのだw魔王なのに可愛くて憎めなくなってきたwこの状態じゃ、当分どっちも平和なんだろうな。

 

というのが基本的な流れなのだが、この流れが面白すぎて、同じパターンだと分かっていても見てしまい、笑ってしまう。同じパターンでも楽しめるってある意味凄いよね。

しかもそれだけでなく「エクスや魔王様が拷問を受ける」「拷問官の一日」「魔王軍の運動会を観戦する」という普段とは違うパターンを見せてくれて視聴者を飽きさせないでくれるのも良い。ただ運動会に関してはもう訳が分からないwこれって何のアニメだっけ...?

最終回のCパートももうカオスすぎる。何故急に異世界転生w魔王様強すぎw別世界を平和にしちゃったよwんでこれは改めて何のアニメなんだw

 

その他思ったこと。

・この作品は他にもツッコミどころ満載。まず姫の扱い。一応彼女は捕虜のはずなのだが、スマホが使えたり、普通に牢屋から出られたり、遊びに出かけられたりとめちゃくちゃ自由すぎるw捕虜って一体何なんだろう...あと世界観。一応ファンタジー世界のはずなのに所々演題の日本っぽい街並みが出るのは何なんだw果ては車とかもあったし。でもこういう世界観めちゃくちゃのカオスっぷり、嫌いじゃない。

・こんなにたくさんキャラがいるのに、ツッコミキャラがエクスしかいない気がした。姫やら敵やら、変わった子達がいっぱいでツッコむの大変そう。まさに苦労人...いや苦労剣だねwただエクスもツッコミを放棄したりボケ始めたりする時もあり、そうなった時は「あ、もうこれ収拾がつかないな」と思ってしまっているw

・魔王軍の拷問は時折僕たち視聴者に対しても拷問してくるのではとも思えてくる。美味しそうな食べ物をあんな神作画で見せられ、それを美味しく食べている光景はたまったもんじゃない。しかも深夜0時にあれを見せられるなんて...お腹空いちゃいますよ。食べ物以外にも、マオマオちゃんの可愛さも拷問レベル。

 

とにかく面白かったです。拷問ってこんな楽しいものなのか...何て思って他の拷問作品見たらエライ目に遭いそうだw

原作も読んでみたんだけどこの拷問パターンで200話以上も続けられるのって凄い。

アニメ見終わって、そして原作も最新話まで読んで、ますますアニメでもう少し見てみたいな...なんて思っていたら2期決定!おめでたい!果たして2期ではどんな拷問が待ち受けているやら...そして2期ではあの子が出てくるのかな。姫様のかつての友達だったあの子が...あの子の回は数少ない感動回だったので是非アニメで見たい。

最後に姫を描きました。屈し顔好き。

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(感想No.111)

 

 

TARAKOさん。

声優のTARAKOさんが亡くなられたニュースを聞いた時はショックを受けました。

 

TARAKOさんといえば「ちびまる子ちゃん」のまる子。

小さい頃よくちびまる子ちゃんを見ていた僕。今は毎週は見なくなったけれども、それでも不定期に見ていて、TARAKOさん演じるまる子の声を長年聞いていた。放送開始から長年演じてきているだけあって、もうまる子=TARAKOさんというイメージが浸透していた。まる子以外だと僕はムシキングのチビキングが思い浮かぶね。主人公のそばにいていろいろお喋りする姿が印象に残っている。

今年でまる子を演じて34年...ここまで演じられるのは凄い。CSで過去の回が放送されていてそれもたまに見ているのだが、昔のちびまる子ちゃんって今と違うところ多いなと見ていて感じる。何というか、昔はブラックな回が多いような。ただそれでもTARAKOさんのまる子の声はずっと変わっていない気がした。このような長寿アニメでは例え声優さんがずっと同じであっても時が経つにつれて声や演じ方が若干変わっているように聞こえる。しかしTARAKOさんの場合は初期でも今でも同じな風に聞こえていて、ずっとあのまる子の声のまま34年保てているのに改めて凄さを感じていた。

しかしそのTARAKOさんが亡くなられた。つまりはもうあのまる子の声が聞けなくなるということだ。寂しい。ドラえもんしかり、クレヨンしんちゃんしかり、長年放送されているアニメではメインキャストの交代という事態は避けられない。辛いけれど生きている人が演じている以上、いつかは年齢や体調の限界により代わらなければいけない時がやってくる。分かっていても辛い。しんちゃんの声が変わった時もめちゃくちゃ辛かった。しかも今回は逝去という形での交代。あのまる子の声を演じていた人がもうこの世にいないと思うと、ますます辛くなる。

そして先日、TARAKOさん演じるまる子が最後に出演する回が放送された。僕は仕事でリアルタイムでは最後の方でしか見られなかったが、録画をしていたので本日それを見た。お母さんに怒られたり、たまちゃんと仲良くしたり、おじいちゃんと遊んだり...特に変わった様子なくいつもの日常が描かれていた。でもその日常一つ一つがクスっと笑えたりほっこりすることがあり...改めてちびまる子ちゃんって面白いなと思えた。そんな面白さはやはり主人公のまる子の存在があってこそ。

 

改めてTARAKOさん、34年間お疲れ様でした。ご冥福を心よりお祈りいたします。

そして次にまる子の声を担当する方、相当なプレッシャーで大変かと思われますが頑張って下さい。

「ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY」プレイレポート。【前編】

ゲームセンターCX」のゲーム「ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2 REPLAY」が発売された。

何でもたくさんのレトロゲームで遊べるとのこと。レトロゲームファンとして、そして何より「ゲームセンターCX」ファンとして魅力的なゲームだった。

なので早速購入。いろんなジャンルのゲームで遊べて面白いです...

とりあえずは「有野の挑戦状1」をクリアしました。なのでまずはそこまでのプレイレポを書こうかと思います。ここから先はネタバレ注意。

 

 

 

 

このゲームはレトロゲームがたくさん収録。その中でもファミコン系のものが結構多い。ファミコンのゲームも好きなので嬉しいね。ドットで表現された世界観、ピコピコ音...ファミコン世代ではないけれど、懐かしく思えてとてもエモい。

ただファミコン系だとアクションもの、その中でも「マリオ」や「ロックマン」などメジャーなものくらいしかやったことない。つまりは全然やったことのないジャンルが結構あるのです。これでよくレトロゲームファンを名乗れたなw

なのでこのゲームを通してシューティングやらレースやらいろんなジャンルのゲームに触れることが出来た。特にシューティングは見たことはあるけど実際はやるケースはほとんどなく、ほぼ初プレイ。やってみると結構面白い。

そしてレトロゲームは難しいってことをCXを見て知っていたけど、やはり難しい。実際にやって改めてそれを思い知らされる。

挑戦状の内容も中には難しいものも。何回やっても上手くいかず。投げだしそうに。一応挑戦をギブアップできるシステムもあったのだが、僕はしないで頑張ってみようと思った。したらアリーノからいろいろ言われて悔しい思いをするんだろうなってのもあるけど、CXでの有野課長もどんなに難しいゲームでも最後まで諦めずにプレイをしていた。(一部の回では例外あるけどw)その時の課長の姿がカッコよくて憧れており、そんな課長みたいにゲームに挑みたい、というのが最大の理由。なのでとにかく頑張りました。ファミコンのゲームをSwitchのオンラインでやっている時にミスしたら巻き戻してプレイするという、ゆとりとも言えるプレイをしていた僕にとっては結構キツかったけどwでも頑張ってクリアした時の爽快感は最高でした。課長はいつもこんな爽快感を味わっていたのか。

またこのゲームの魅力のもう一つが、近くに有野課長風の少年、ありの少年が一緒にいて時折いろんなセリフを飛ばしてくるわけです。応援してくれる時もあれば、ヤジを飛ばしたりがっがりされたりなど種類が豊富。何かそれを聞いていると、友達と一緒にプレイしている感じがして、良き。更に行き詰った時は攻略雑誌を見るなどもお助け要素も満載。僕も子供の時は友達と一緒にワイワイゲームしたり、困った時には攻略本を読んでいた。小さい頃ゲームをプレイした時よくやっていたことを思い出してしまい、懐かしい気持ちになった。

印象に残ったゲームについて触れていこうかと。

・「ラリーキング」

レースゲーム。しかし壁にぶつかるとダメージを受け、体力が無くなるとゲームオーバーと中々シビア。マリオカートにはそんなの無いのに...wしかもクリアするためには上位を狙わなくてはならないため、スピードも重視しなくてはならない。更に敵もいる...もう終始ハラハラしながらプレイしていたよ。ただその中でも敵を追い抜いて突っ走る爽快感はたまらなかった。2Dレースゲームも良きですね。

・「ガディアクエスト」

RPGファミコン系のRPGは初めて。システムが結構独特。人と話す際はAボタンで「はなす」を選ぶ必要がある、全回復にはお金がかかる、ひんしになったら特定の人物に話さないと復活できないなど、今のRPGに慣れている僕にとっては初めてばかりで、いろいろと苦戦。そして、難易度も高い。特に最後のデモンズダンジョンは鬼畜でした。モンスターはうじゃうじゃ出てくるわ、それを防止する策無いわ、果てはモンスターから逃げようとしても逃げられずにやられてしまうわ...その結果むちゃくちゃ時間かかり、途中でキレそうになりましたwラスボスもやはり手ごわかったけど、レベル上げたら何とかなりました。ただ世界観も面白そうだし、契約のシステムは斬新だったし、良いゲームではありました。

そして最後の挑戦は全てのゲームでエンディングを見るというもの。難しそうに聞こえるが、一部のゲームは裏技を使ってクリアしました。使った結果、ラリーキングではただのドライブになったし、ガディアクエストでは話を聞くだけでエンディングという、これでいいのか展開になりましたw挑戦頑張るとか宣言しときながら、裏技使うとは..とか言われそうだけど、ガディアクエストでは一生懸命頑張ったんだし、許してくださいwそのままプレイしたら絶対無理だろうし。

それに裏技を使ったら全て楽々だったかというとそうでもない。ハグルマンシリーズは裏技ありでも難しい。特に3。裏技使って装備ほぼ無しでラスボスに挑んだらボッコボコでした。結果装備を取りに難しいステージを進む羽目に。やっぱりレトロゲームは一筋縄ではいかない。改めてそれを思い知らされました。

 

いろんなレトロゲーム風ゲームで楽しむことが出来ました...いや、まだ終わっていないですよ。これから2の方に挑戦したいと思います。オリジナルのゲームもあるみたいだし。果たしてどんなゲームが待ち受けているのやら。そしてどんなに難しいのか...今後もギブアップせずに頑張ってみます!あと1の方もやりこみ要素多そうなので2が落ち着いたら1に戻っていろいろプレイしてみようかと。

 

主人公とありの少年。ありの少年、雰囲気が有野課長そっくりね。

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