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「ゆるキャン SEASON2」感想。

ゆるキャンの第2期を全話見させていただきました!
ゆるキャンシリーズは面白くて1期、へやキャンと見させてもらっていました。

何というか、キャラが可愛くて個性的な所だけでなく、試行錯誤を重ねながらも楽しくキャンプしているのが良い。見ているこっちもキャンプしたくなるんだよね。

そして今回も新展開が多くて、またキャラもキャンプを通して成長していく姿もあって、見どころが多く楽しめました。

 

感想いきましょう!ここから先はネタバレ注意です。

 

初回はリンの初めてキャンプ回想。あのリンも当時はキャンプする時は苦労していたんだなーと新鮮な気持ちで見ていました。誰もがみんな最初からプロではないもんね。所々ボケをかますのも最高だった。特にカレーを作ると言ってレトルト出した時は思わず吹き出しましたwあんな苦労していたリンも、今や自他認めるプロ風キャンパーに成長。凄いわな。

リンといえば、今期のリンは表情豊かだったね。先ほどのどや顔でレトルトカレー出す時や、ピザの誘惑に勝てなかった時、うなぎの値段の高さに文字通り目が飛び出た時など、いろいろと見どころだった。クールなリンも良いけど、表情豊かのリンも良いね。

もう一人の主人公、なでしこは今期では成長を感じられた。キャンプ道具を手に入れるためにバイトを探したりする姿ももちろん良かったが、何といっても自らソロキャンを始めるという所が特に成長を感じた。いろんな人にソロキャンの情報を聞き、そして実行する。しかも、本番では誰の力を借りずにソロキャンを成し遂げるときたもんだ。おまけに得意の料理も一段と上手くなる。凄い成長じゃないか...1期1話で暗闇の中で泣いていたなでしことはもう別人...は言い過ぎかな?犬山姉妹の嘘に泣かされたりゾンビ映画を怖がるという、なでしこらしいなでしこも見られたし。まあどっちのなでしこも好きですよ。

ともあれ、キャンプは人を成長させる。この作品ではそれを改めて教えられた。

他にもこの作品の見どころとして、キャンプあるあるが多く見られるところなんだよね。といっても僕は実際キャンプに今までで一回しか行ったことないのであるあるをそこまで知らないのだがwただその時のキャンプで「冬のキャンプは寒くてキツい」ということを実感させられたのだ。そして今回のゆるキャンでも、千明、イヌ子、恵那の3人が冬キャンをしていて、寒さを体感していた。分かる。分かるよ。僕も大変だったから。ただ3人のは、僕ら以上に過酷になっていて、下手したら遭難するんじゃないかってレベルだった。だからこれを見て、「冬キャンはなめてはいけない」ってことを教えられた。なるほど、気を付けます。次回冬キャンやるかどうかはさておきwただ普通にキャンプはやりたいので所々出てくるキャンプの知識はありがたいものが多い。これらは今後キャンプに行く際に参考にしたい。

何よりみんなが楽しそうにキャンプしている姿が、見ていて癒された。特に伊豆キャンでなでしことイヌ子のWバースデーのお祝いサプライズがあったけど、あれは最高だったね。年に一度のお祝いを、好きなキャンプの中で行われるんだもんね。もう一生思い出に残るでしょこれは。こんなサプライズしてもらいたいな~なんて思ったり。

笑いあり感動ありキャンプありで今期も楽しませていただきました!そういえば劇場版も公開が決定しているっぽいのでそちらも楽しみにしています!

コロナが明けたら、キャンプしようかな。

 

イラストコーナー:今回はなでしこ描きました!今後の彼女の成長に期待です

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